本にスピンをつけられます ソフトカバーもハードカバーにも対応可能
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
小説やビジネス書、学術書など、長い文章の本はなかなか一気に読めません。家や外出先で取り出しては数ページ読むという方が多いと思いますが、そんな時に活躍するのがしおりです。
しかし、ついうっかり落としたり失くしたりしたことはありませんか。
それを防ぐために、しおりの代わりを果たすのが「スピン」です。
「スピン」とは、よく文庫本や単行本の背表紙の「天」についている紐状のパーツのことです。紐の端が背表紙と本文の間に接着されて、本文ページの間に垂らせるようになっています。本にしっかりくっついているので、読みかけ、移動中、どんな時でも置き忘れたり失くしたりするおそれがありません。
イシダ印刷ではスピンをつけられます
イシダ印刷では、オプション加工で冊子にスピンをつけることができます。
※スピン加工は通常のお見積もりページとは別の窓口で承っています。
ご相談は下記よりご連絡くださいますようお願い申し上げます。
※2023年3月現在、受付を停止しております。
スピンの種類は、現在黒色と茶色の2種類をご用意しております。
無線綴じとブックカバーにスピンをつけると、書店に並んでいる文庫本と全く同じ本格的な仕上がりになります。
スピンの魅力
しおりとしての役割があるのはもちろんのこと、本に細いリボンが付属するだけで上品でクラシカルな印象になります。
読書が好きな人にはとても魅力的に感じられる加工です。その割にスピンを扱っているネット印刷会社はほとんどないので、他の本を差別化したい自費出版、同人誌、ZINEなどにおすすめです。
書店に並んでいる本も、スピンがあるものとないものがあります。近頃はスピンがない本も増えている印象ですが、背表紙から綺麗な紐が一筋出ているだけで、本がワンランク上質に見えます。
もちろん、紐の材料代、取り付け費のコストが少々かかりますが、こだわりの一冊を作りたい時に気軽にご相談ください。
ハードカバーのパーツとしても
スピンはハードカバー・上製本のパーツとしても一般的です。
ハードカバーを作る際は表紙や見返しなど様々なパーツの素材を選択する必要がありますが、スピンをつけるかどうかも大事なポイントです。300ページを超えるような長編にはスピンをつけることをおすすめします。
ハードカバーのパーツについて詳しくはこちら
※スピン加工は通常のお見積もりページとは別の窓口で承っています。
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