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【出版社とコラボって?】らく楽自費出版工房の出版のしくみ

らく楽自費出版工房は、母体が印刷会社であることを最大限生かして、弊社出版アドバイザーが、すべての工程を管理することで、かかわるスタッフの数を最小限まで減らし、効率化させることで、低価格と高品質を実現しています。

出版アドバイザーが窓口・編集者として対応し、そのごの印刷製本の完成イメージを組み立てていくことで、著者様の想いを、丁寧な技術でしっかり世の送り出すことを目的としております。

1 概算金額の確認・資料請求

①まずはご希望の仕様で「概算見積」をご確認ください。
(お好きな仕様で、いろんなパターンも試してみてください。見積書を保存したい場合は、お名前とメールアドレスをご入力いただけましたら、宛名入りで保存できます。)

②おおよその金額が確認できましたら、資料をご請求ください。2・3営業日中に発送させていただきます。(用紙見本帳も同封いたします。)

概算金額の確認・資料請求
①と②が前後してもまったく問題ありません。
資料の請求がなくても、ご依頼は可能です。
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2 ご依頼とデータのご入稿

概算見積」にて金額にご納得いただいて、資料やウェブサイトを通じて、疑問点などが不安な点が解消されましたら、「ご依頼」のボタンからご依頼ください。その際にテキストデータ・使いたい画像やイラストなどの素材がそろっていましたら、ご依頼と同時にお送りください。(そろっていなければ後日で結構です)

手書きの原稿でご用意される方は別途郵送でお送りください
概算金額の確認・資料請求
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3 詳細な金額のご提示とご契約

出版することに支障がないことを双方で確認できましたら、詳細なお見積りとご契約書の準備をさせていただきます。
ご契約が完了しましたら、ついに出版物の製作が始まります。 (この時点でデータなどの材料がそろっていない場合、そろってから製作開始となります)

契約が完了しましたら、契約金額の半分の額の請求書をお渡ししますので、お支払いの方をお願いいたします。
ご入金を確認できてから製作開始となります。
私家版(流通を前提としない本)の制作の場合は、契約は不要です。
詳細な金額のご提示とご契約
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4 原稿に関しての打ち合せ

いただいた原稿に不明点などがございましたら、随時ご連絡させていただきます。
その他、著者様のほうから、確認したいことや、原稿だけでは伝わらないと判断されたものについて、随時ご連絡ください。
また、WEB会議(ZOOMを利用)も随時開催可能ですので、WEB会議もご利用ください。

30分の打合せは基本製作代に組み込まれておりますが、それ以上の打合せは1回60分5000円の別途料金がかかります。(打ち合わせはあくまで原稿に関する事柄になります)
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5 原稿の組版・レイアウト

確定した原稿を基に、実際にご依頼いただいたサイズ・ページ数などを勘案し、レイアウト作業に入ります。
まずは、本文のレイアウトから作成していきます。
使いたいイラストなどがありましたら、支給してください。
弊社で作成も可能です。(※別途料金がかかります)
内容などを勘案してレイアウトを1案、場合によっては2案をご提案させていただき、著者様とご相談の上、決定いたします。
基本的には、レイアウトをしたPDFをメールでお送りさせていただきますが、ご希望の方には、出力紙をお送りします。(1回のみ)

原稿の組版・レイアウト
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6 原稿の著者校正

出来上がった本文のレイアウトを著者様にご確認いただく工程です。
お渡ししたレイアウトをご確認いただき、PDFのコメント機能や、Wordなどを使って、訂正内容をお知らせください。様式は問いませんが、わかりやすい形でお知らせください。
出力紙で受け取られた方は、ペンの色を変えるなどして、確認ができるように、修正をしたい箇所に修正のご指示をお願いいたします。
確認が完了しましたら、らく楽自費出版工房まで返送してください。(データでお送りいただいても構いません)

校正は3回までとなっておりますが、必要であれば回数の追加も可能です。
※別途料金がかかります。
原稿の著者校正
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7 装丁のレイアウト

本文の校正が完了し、レイアウトが完成しましたら、次は装丁のレイアウトです。装丁とは表紙やカバーのことです。
本の内容などを勘案し、デザインを進めます。2,3案のオリジナルデザインをご提案させていただき、微調整をしながら表紙の完成を進めます。
使いたい写真やイラストがございましたら、ご支給ください。

この段階でISBNコードを取得します。
(販売しない場合は、取得しません)
原稿の著者校正
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8 装丁の著者校正

本文出来上がった装丁のレイアウトを著者様にご確認いただく工程です。
PDFでお渡ししたレイアウトをご確認いただき、PDFのコメント機能や、Wordなどを使って、訂正内容をお知らせください。様式は問いませんが、わかりやすい形でお知らせください。
出力紙で受け取られた方は、ペンの色を変えるなどして、確認ができるように、修正をしたい箇所に修正のご指示をお願いいたします。
確認が完了しましたら、らく楽自費出版工房まで返送してください。(データでお送りいただいても構いません)

校正は1回までとなっておりますが、必要であれば回数の追加も可能です。
※別途料金がかかります。
原稿の著者校正
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9 サンプルの送付

本の完成はまもなくのところまで来ました。
印刷用のデータが完成しましたら、製本の出来上がり具合や用紙との兼ね合いをご確認いただくため、サンプルを1冊お送りします。
この段階では用紙の変更は可能です。サンプルでは表紙・カバーのPPは付きません。

この時点で、契約した金額の残りの半金をお支払いください。ご入金が確認できましたら、印刷に着手となります。
※製作途中で、仕様の変更などで金額の変更があった場合は、この段階で調整いたします。
原稿の著者校正
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10 本の印刷製本

サンプルの確認が終了し、この段階で修正がありましたら、最後この段階で修正いたします。
その修正が完了し、校了(直す箇所がなくなった状態)になりましたら、残金の請求書を発行いたしますので、この段階でお支払いの方をお願いいたします。ご入金の確認が完了してから印刷開始となります。
※制作途中で、仕様の変更など金額の変更があった場合は、この段階で調整し、残金の請求金額に反映させます。
※お支払いが遅れる場合、発売日が延期になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

完成まで2週間程度です。
(土・日・祝を除いて10日で出荷予定です)

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11 本の流通・納品

ついに最終段階になります。出来上がった本を納品する段階です。
完成した本を、Amazonで販売する分は、Amazonに搬入、各書店・その他ネット書店で販売する分は、取次業者の倉庫に搬入し、お客様自身で配布・利用する分は、お客様の指定箇所へお届けします。

本の流通・納品
これで本の製作は完了です。あとは、売れているのを楽しみに待ちましょう。
ここまでの流れで、スムーズに進行すればおおよそ2ヵ月半~3ヵ月かかります。
スケジュールに余裕を持ってご依頼ください。
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12 売上分配金のお支払い(流通を通して販売した本のみ)

Amazonや、各書店・ネット書店で販売された分は、書籍発売日の6か月後の月末に集計をし、翌月末までに実売部数を報告し、
6ヶ月間の実売部数とその売上高から手数料を差し引いた額(実売部数×定価の50%)をその翌月末にお支払いします。ただし、お支払いする額が5,000円未満の場合は次回に繰り越されます。

なお、まれに集計後に出荷された書籍が返品されることがあります。返品があった場合は次回の集計時に出荷分と相殺されます。集計後に大量の返品があった場合は、お支払いした売上金をご返金いただくことがございますので、ご了承ください。

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