投稿日:2023.01.12 / 最終更新日:2023.12.01

ビジネス本のペーパーバックってどんなの?Amazon PODが便利

・在庫管理が不要

・手数料が格段に安い

・Amazonで売れる

・トータルの費用も格段に安い

 

そんな三拍子の揃った自費出版の方法があったら、夢のような話だと思いませんか?

 

らく楽自費出版工房は業界最安値を謳っている自費出版の会社ではありますが、自社で印刷することにこだわらず、更にお安く自費出版を可能とするAmazon PODのご紹介・お手伝いをさせていただくことを決意いたしました。

本を出版したい方のお手伝いがしたい。より安くというところと、著者様のリスクをできる限り減らしたいということを追求したい。ならば、形にこだわる必要はないじゃないかという英断です。

 

この記事では、AmazonのペーパーバックことAmazon PODについて解説をし、ビジネス本(ビジネス本じゃなくても!)を出版したいあなたに更にお安く出版するお手伝いを提供したいと思っています。

 

お問い合わせはこちらから。LINEでのお問い合わせにもご対応しております。

 

 

AmazonのペーパーバックことPOD(プリントオンデマンド)とは

一般に「ペーパーバック」とはカバーの無い並製本のことを指しますが、今回の記事でご紹介するのはAmazonのサービスとして出版することが可能なペーパーバックことPOD(プリントオンデマンド)についてです。

 

Amazonでは、個人でも規定の書式に合わせて入稿することで、紙での出版(ペーパーバック/POD)や電子書籍での出版(Kindle)を行うことができます。

 

らく楽自費出版工房のような自費出版会社が扱う自費出版と何が違うかというと

・まとまった冊数を印刷する必要がない

ということが一番の大きな違いです。

 

自費出版では、大量部数を印刷することによって一冊あたりの単価を下げることができますが、Amazon PODでは読者さんから注文が入るごとにAmazonで印刷・製本をして読者さんの手元に届けます

まとまった在庫を持つ必要がないので売れずに大量の在庫を抱える羽目にもなりませんし、売れすぎて在庫が枯渇することもありません。

必要な時に、必要な分だけ印刷できるのです。

 

また、出版後にデータを差し替えることが可能で、誤植を発見した時や加筆修正を加えたい時もデータを直せばそれ以降は新しいデータでの出版が可能になります。

一般的な自費出版では印刷・製本後の修正は増刷などのタイミングでしか行うことができませんので、こちらも画期的なメリットです。

 

 

ビジネス本をAmazonのペーパーバックで出版すると、低リスクで実績が作れる

 

らく楽自費出版工房の他のコラムやツイッターでもよく発信しているのですが、出版経験というものは、それがたとえ自費出版だったとしても「実績」となります。

それが誰であっても、「本を出した経験がある」ということを上手にPRに使うことで、営業の効果を高めたり、顧客獲得に繋げたり、信頼感の醸成へと結びつけることができます

 

さらに、Amazonのペーパーバック(POD)ですと従来の自費出版よりも更に低コスト・低リスクで出版することができます。

 

「自費出版って高いお金がかかるのでは?」

「一度出版した後に間違いに気付いて、直すことができずに評判を落としてしまうのでは?」

そういった心配がAmazonのペーパーバックでは不要なのです。

 

安く出版できる。

出版後もいつでも原稿の修正ができる。

 

自費出版の良いとこ取りができるのが、Amazonのペーパーバックなのです。

だからこそ、ビジネス書を書きたいと思っている方に、薦めたいのです。

 

出版を実績に変える関連記事:士業(弁護士、司法書士etc.)が廃業を防ぐには自費出版しかない!?

 

 

Amazon PODは個人でも出版できるが、登録を外注すると便利

Amazon PODは少し調べてみるとわかりますが、実は個人で出版することが可能です。

「え? じゃあ自費出版の会社を通す必要無いんじゃないの?」

と思われるかもしれません。

 

でも少しだけ待ってください。

 

実はこのAmazon POD、簡単なようで簡単でもない、なかなかの高い壁が待ち受けています。

 

Amazon PODは

・個人情報の登録が結構面倒

・Word、もしくはPDFのデータをアップロードすれば良いように書いているが、実際には製本上のルールを理解していないと正しくアップロードされない

特に後者が出版の経験がない人にとってはハードルが高いのです。特に表紙作りはさらに難易度アップです。

 

このハードルを考えると、私どものような出版社にご依頼いただくのも得策かと存じます。

 

それではらく楽自費出版工房へAmazon PODの登録を外注するメリット・デメリットについてもう少し詳しく解説していきますね。

 

 

らく楽自費出版工房へペーパーバックを依頼する5つのメリット

出版社が版元になって出版するので、本そのものの信頼度が高い状態で出版できる

Amazon PODに対応したデータ形式でのアップロードを代行してもらえる

③装丁や本文デザインをプロが行うので、個人で作るよりも見栄えがよく売れやすい本が作れる

一般的な自費出版よりも安い、10万円以下で依頼が可能(詳しくはお問い合わせくださいませ

⑤販売の管理・売上げの回収と印税の支払いを代行してもらえる(一定金額の印税が発生したら著者様にお支払いをするという方法)

 

Amazonのペーパーバック作成のご依頼時は、通常らく楽自費出版工房で出版を行う場合の「印刷・製本」の手前の段階までを自社で行います。

ですので、装丁や本文デザインなどは出版社のプロに依頼することができ、見栄えよく作成することができるのです。

 

しかも、不定期ではありますが、らく楽自費出版工房のX(旧 ツイッター)での告知や、ケースによってはプレスリリースを配信することもあります。

 

ただ、正直言ってAmazon PODは、らく楽自費出版工房で請け負っている自費出版よりも印刷の自由度は狭く、用紙を選んだりカバーをつけたりといったオプション要素はありません。

 

本文はモノクロで2種類、カラーで1種類、表紙の用紙は固定となっています。

 

自由度が狭い分、中身とタイトル、表紙デザイン、それから試し読みが可能なので前書きの部分でいかに読者に興味を持ってもらうかが販売の決め手となります。

 

用紙や装丁、カバーに凝りたい方には通常の自費出版をおすすめしております。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。LINEでのご相談もお受けしております。

 

 

らく楽自費出版工房へペーパーバックを依頼する3つのデメリット

 

 

①個人でAmazon PODを利用するよりも手数料がかかる(売れた分から受け取ります)

印税がリアルタイムで入ってこない

③本文を修正したい時にらく楽自費出版工房を経由しないといけない

④装丁や本文のレイアウトのデータ作成の費用はどうしても掛かってします

 

Amazon PODを自費出版業者に依頼するのは、メリットもありますがデメリットもあります。

 

装丁デザインなどの初期費用のほか、販売管理も行いますので、売上げによる印税からも一定額が引かれます

また、印税もまとまった額が貯まってからのお支払いとなりますので、リアルタイムに売上げを感じられず、やりがいにつながりにくい面もあります

ただ、この印税がリアルタイムに入ってこないのは、誰がやっても同じことで、ご自身でされても入金は数ヶ月後です。

 

そして、Amazon PODのメリットである「入稿後でも本文を修正できる」というメリットが、入稿を出版社に代行してもらっているため、自分自身でデータを組むことができず、都度らく楽自費出版工房を経由しなければならなくなることもデメリットのひとつです。

 

元々自分で入稿用のデータの組み方がわからない方には、本文修正の際もサポートをしてもらえることは逆にメリットになるかもしれません。

Amazon PODの説明も読みながら、自分で入稿するのが良いのか、出版社に任せるのが良いのかよくご検討いただければと存じます。

 

 

Amazon PODを利用した自費出版のご依頼もお気軽にご相談ください

Amazonのペーパーバック、POD(プリントオンデマンド)を利用した自費出版のご相談も、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

料金表にはまだ反映ができておりませんので、料金に関しましては個別にお問い合わせいただけましたら費用の目安をご回答させていただいております

 

・表紙デザインや装丁をプロに任せることができる

・難しい製本ルールを守ったデータ作成とアップロードを代行してもらえる

・販売管理や売上げの回収を代行してもらえる

 

など、メリットは多数ございます。

格安の自費出版を目指して活動してきたらく楽自費出版工房だからこそできるサービス、ご配慮もあるかと存じます。

 

Amazon PODではらく楽自費出版工房で承っている自費出版よりも用紙の選択など自由度が狭いという不便さもありますが、その分格安で出版できることと、まとまった在庫を印刷する必要がないということが魅力です。

そのため、1冊あたりの印税は多くないですが、実は自費出版よりも利益を出しやすい構造ともなっております。

 

低リスクで出版できるのがAmazonのペーパーバックです。

 

ぜひお気軽にらく楽自費出版工房までお問い合わせくださいませ

 

 


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