投稿日:2022.01.22 / 最終更新日:2022.09.07

    エッセイや随筆を自費出版したい方へ。読まれるエッセイの書き方とは?

    エッセイや随筆がお好きだという方も多いでしょう。

    読んでいるうちに「自分も書いてみたい」と思われることもあるかと思います。

     

    この記事では、エッセイや随筆を出版してみたい方に向けて、読者に読まれるエッセイの書き方のコツについてご紹介しています。

     

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    エッセイを自費出版したい方へ

    そもそもエッセイ・随筆とはどのようなジャンルなのか

    そもそもエッセイ・随筆とはどのようなジャンルなのでしょう?

    ノンフィクションで、作者の日常を切り取ったもの。そのようなイメージがあるかと思います。

     

    もちろん、そのような認識で間違いはありません。

     

    作者の体験を切り取って、自分なりの語り口で思うがままに書いたものがエッセイです。

    日本古来の随筆として有名なのが清少納言の「枕草子」ですね。

    宮中における日常的風景を切り取り、「をかし」とまとめています。

     

    エッセイ・随筆は日常の風景を描くとはいえ、日記とは違います。

    ブログなどは別として日記は基本的には他人に読んでもらうものではありませんが、エッセイは読み物として面白いものである必要があります

     

    そう書いてしまうと、ハードルが高くなってしまうでしょうか?

    不安になってしまった方のために、ここからエッセイの書き方のコツについてご紹介していきますね。

     

    エッセイ・随筆の書き方3つのコツ

    エッセイ・随筆の書き方3つのコツ

    エッセイ・随筆には書き方のコツがあります。

    普通の日記はただ筆の赴くまま、思うがままに書いて良いものですが、エッセイでは「読者の目線」を意識する必要があります。

     

    つまり、「読者が読んで面白いと思ってくれるか」「読者が感動してくれるか」「読者の心に何かを残せるか」を意識する必要があるということです。

     

    難しそうですよね。

    慣れるまでは、もちろん難しいと思います。

    どうしてもただの日記のようになってしまうこともあるでしょう。

     

    けれど、これから述べる3つのコツを意識するだけで、エッセイとして格段に成長が早くなると思うのでぜひ試してみてください

     

     

     ①エッセイはノンフィクション。だからこそ切り口が大切。

    エッセイは言わずもがな、ノンフィクション作品です。

    「過剰な表現」や「過小な表現」でメリハリをつけることは許されますが、フィクションになってしまってはいけません。

     

    だからこそ、切り口が大切なのです。

     

    どういうことだろう、と思われているでしょうから、もっと詳しく説明しますね。

     

    日常生活の何でもかんでもを書けば良いというものではないのです。

    「この出来事はネタにしたら面白そうだな」

    「今日のプチ事件は感動エッセイに仕立て上げられそうだな」

    「悲しいことがあったけれど、お涙たっぷりのエッセイにできそう」

    など、日常生活の中でも「ちょっと特別」なことを切り口とするのが最初のうちはわかりやすいでしょう。

     

    日頃から「ネタを探す」意識で生活すると良いかもしれません。

    うっかりすると見落としてしまうようなネタも、書き方次第では面白いエッセイに化けることもあります。

     

    そのためにも、出来事をどの方向から切り取るか、「切り口」が大切なのです。

     

     

     ②日常を非日常に見せる文章力が勝負になる。

    日常を非日常に見せる文章力が勝負になる。

     

    身も蓋もないことを言ってしまいますと、良いエッセイを書くには文章力が必要になってきます。

     

    ストーリーの面白さで読者を引っ張っていくことのできる小説と比べて、エッセイでは読者を引っ張る一番の推進力は文章力になります。

     

    とはいえ、何も芥川賞を受賞するようなレベルの美しい文章を書かなければいけないというわけでもありません。

    荒削りでも、「勢い」のある文章が魅力的だという場合もあります。

    ですので「文章力に自信がない」という方でもエッセイを書くことは可能ですが、文章力はあるに越したことはありません。

     

    文章力を鍛えるには、たくさん読んで、たくさん書くことが必要です。

    アウトプットばかりでなくインプットもしなければならないと思うと気が遠くなるかもしれませんが、遠いようで一番の近道がたくさんの良い文章を読むことなのです。

     

     

    ③作者には隙がある方が良い。属人感を出して共感を得る。

    他人に見せる文章だと思うと、つい格好つけたくなってしまうかもしれません。

    けれど、隙を見せましょう

     

    人間の魅力はギャップと隙です。

    完璧な人間の書いた完璧な日常生活ではなくて、おっちょこちょいだったり、ドジだったり、うっかり者だったり……そんな隙がある方が、作者に親近感が湧いて読者はエッセイを読み進めやすくなります。

     

    人間らしさを良い意味でも悪い意味でも出していく方が良いでしょう。

     

    そうすると、自然と読者の共感が集まってきます。

     

    共感とは、何も「読者の経験したことのあること」を書かなければいけないわけではありません。

    作者に感情移入をさせることで、擬似的に作者と同じ体験をし、その中で共感が生まれるのです。

     

    感情移入がしやすい作者とは、隙がある作者です。

    自分の弱み、弱点、欠点をさらけ出してエッセイを書くと良いでしょう。

     

    恥ずかしい体験なんかも、思い切って書いてしまうと思わぬ好感を得ることができますよ。

     

    エッセイの例文。朝井リョウ「時をかけるゆとり」より

    戦後最年少の直木賞受賞者朝井リョウさんが大学時代の生活を描いたエッセイ「時をかけるゆとり」がとても秀逸。

    例文としてご紹介させていただきます。

     

    大学二年生の夏、朝井リョウさんが麻布十番のオフィスでバイトをしていた頃に、バイト前に立ち寄っていたマクドナルドを描写したものです。

     

    麻布十番はおしゃれな街だということをひたすら描写して、その上でマクドナルドに立ち寄った場面での文章です。

     

    「私は麻布十番のマクドナルドの常連だった。しかし、ファストフード店であるからといって侮ってはいけない。麻布十番はマクドナルドもおしゃれだ。マックなんて呼べない。おマックという感じである。おぼっちゃまおマックに行きますわよ、てなもんである。店内が、特に二階がひとつのオブジェのような造りになっており、デザイナーズ物件みたいなのだ。本当に麻布十番はぬかりない。」(「時をかけるゆとり」より)

     

    どこにでもあるマクドナルドを描写しているはずなのに、どこかくすりと笑えるのがおわかりいただけますでしょうか?

     

    麻布十番の店舗の外観が想像できるようなしっかりとした情報は含まれているのに、その描写がとても面白いのです。

    ぬかりないのは麻布十番ではなく朝井リョウさんだと言いたくなるようなエッセイです。

     

    このように、ただの日常の風景でも、文章力と切り取り方、そして描写で読者に笑いを誘うことが可能なのです。

     

    エッセイ・随筆を上手く書きたいなら、まずは手本となるエッセイを読むことから始めるべし

    エッセイや随筆を上手に書けるようになりたいのなら、まずはエッセイを山ほど読むことをおすすめします。

    文章力を鍛えるだけなら小説でも良いのですが、日常の切り取り方、切り口の鋭さを学ぶには、やはり同じジャンルであるエッセイを読むのが一番の近道でしょう。

     

    先ほど紹介した朝井リョウさんの「時をかけるゆとり」も少々下品な場面もありますがとても面白いエッセイですし、エッセイストとしてはさくらももこさんも日本国内で有名です。

    さくらももこさんの作風も、朝井リョウさんに近く「くすりと笑える」ようなネタが多いでしょうか。

     

    「エッセイスト」と検索すると、著名なエッセイストがたくさん出てきます。

    まずはその中から、気になった一冊を読んでみると良いでしょう。

     

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    この記事では、エッセイの書き方のコツと上達の方法についてお伝えしました。

     

    エッセイの書き方のコツは

    • 面白い切り口を見つけること
    • 文章力を鍛えること
    • 作者を完璧に見せず、隙を見せること

    でした。

     

    良いエッセイを書くためには、たくさんの良いエッセイに触れることが上達の方法です。

    日常で良いネタがないか常にアンテナを張りながら、隙間時間でも良いのでエッセイを読み続けてみてください。

     

    面白い文章の書き方、何気ない日常を興味深く切り取る方法がいつの間にか身につくはずです。

     

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    せっかく一生懸命書いたものですから、世に出さないともったいないです。

     

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