投稿日:2022.04.12 / 最終更新日:2022.07.05

    トレーニング関連本を自費出版したい方へ

    トレーニングとは

    主に「運動」という観点でお話しします。記録の向上や身体の機能の向上、身体能力の低下防止などのために、体に負荷を掛けること。難しく書きましたが、簡単に言うと身体能力を上げたり、落とさないようにしたりするための運動です。つまり「鍛える」ということです。

     

    トレーニングにはどんな種類がある?

    「トレーニングの種類ってどういうのがある?」と聞かれたときに、真っ先に思いつくのは「筋力トレーニング」ではないでしょうか?ほかにも「スピードトレーニング」「持久力トレーニング」「バランストレーニング」などがあります。「ストレッチ」もトレーニングの一環としてかんがえていいでしょう。

    それぞれのトレーニングの種類の中にも、たくさんの区分があります。

     

    筋力トレーニング

    筋力トレーニング

    自重トレーニング…道具を使わずに自分の体重だけど行うトレーニング

    フリーウエイトトレーニング…ダンベルなどの道具を使って行うトレーニング

    チューブトレーニング…チューブの伸縮を利用して行うトレーニング

    マシントレーニング…ジムにあるようなマシンを使って行うトレーニング

     

    スピードトレーニング

    スピードトレーニング

    スプリントトレーニング…自転車屋バイクで引っ張ってもらって全力で走るトレーニング

    クイックネストレーニング…合図に素早く反応して、反射神経を鍛えるトレーニング

     

    持久力トレーニング

    持久力トレーニング ランニング

    インターバルトレーニング…速く走るのと遅く走ることを、間を空けずに繰り返すトレーニング

    ランニング…若干息が切れるくらいの負荷で長い距離を走るトレーニング

    サイクリング…心拍数を140くらいまで上げてペダルをこぎ続けるトレーニング

    階段昇降…ひたすら階段の上り下りを繰り返すトレーニング

    サーキットトレーニング… 10種類くらいの負荷運動を組み合わせて間を空けずに運動し続けるトレーニング

     

    バランストレーニング

    バランストレーニング

    スタビライゼーション…片足立ちなど、様々な不安定なポーズをとって、体の奥の部分の筋肉を鍛えつつ、バランス感覚を養うトレーニング

    バランスボール…バランスボールに座って、不安定な状態を作り出すことで、深い位置の筋肉を鍛えつつ、バランスを養うトレーニング

    人によって求める質が違うのがトレーニング

    トレーニングの目的というは、人によってかなり違うものです。運動不足解消を目的とする人もいれば、本格的なアスリートを目指す人、ムキムキのボディビルダーを目指す人もいらっしゃいます。それぞれの目指すレベルにあった情報が必要です。

    レベルだけではありません。金銭的負担の量、費やす時間も重要な部分です。0円で行いたい人もいれば、たっぷりとお金を掛けたい人もいるし、手持ちの道具で何とかしたい人もいれば、新たに何から何まで揃えたいという人もいるし、短期間集中型を望む人もいれば、長期間じっくりと取り組みたい人もいます。その人にあったトレーニング法を用意できれば、助かる人も多いのではないでしょうか。

     

    本を出すなら、ピンポイントがいい

    上で述べた通り、トレーニングの目的は、人によって違います。ですので、その目的に沿った本になっているのがいいでしょう。

    例えば「0円でできるカンタントレーニング」や「3か月でシックスパック」や「1ヵ月で太もも周りが2cmアップ」みたいにピンポイントに絞って書かかれた本の方が食いつきはいいでしょう。

    上に書いたタイトルは、実際に実現可能なものかどうかは私にはわかりません。

     

    食生活まで踏み込む必要はあるか

    トレーニングをする上で、必ずついてくるのが「食事」です。トレーニング効果を高めるための食事や、トレーニングを無駄にしないための食事や、摂取していいものダメなものなどのお話です。

    これに関しては、疲労回復という観点で、仕事や学業に支障が出ないように勧める程度はいいかと思いますが、深い部分まで食生活に踏み込むことはあまり推奨しません。分けて考えた方がいいでしょう。

    その理由として、食生活というのは、その人のQOL(クオリティオブライフ…その人にとってのいい生活)に関わってくるというのがまず一つ。もう一つは、食事とセットじゃないと目的が果たせないというものでもないということです。もちろん、トップアスリートを目指したり、本気でボディビルダーを目指すような、そもそもストイックでなければならないという人たちは食事の面も注意しなければなりませんが、一般の人はそこまで気を使わなくてもいいと思います。

    ですので、トレーニング効果のための食事法を進めるのであれば、それは別の本に切り分けて紹介していくのが得策かと思います。

     

    挫折もOK!と気楽に取り組ませてあげてほしい

    トレーニングとなると、最後は「気合と根性」みたいなところもあって、それが三日坊主になりやすかったりするわけですが、それでいいと思うんですよね。どんなレベルのものであても、肩肘を張らずに楽しんで取り組めるトレーニング法を提案してあげられるようにしてあげてほしいと思っています。

    そういう本を書くことができたら、さらにトレーニング人口を増やすことも可能になるかもしれませんし、地域のトレーニング教室などの講師としてお呼びがかかるかもしれませんよ。

     


    トレーニング関連本を出版したくなったら、らく楽自費出版工房にぜひご相談ください

     

     

     


     

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