投稿日:2022.07.11 / 最終更新日:2022.08.10

    占い本を自費出版したい方へ。人の幸せを応援するためにできることとは?

    占い本を自費出版したい方占いに関する本は、有名な占い師にならないと出版できないものだと諦めてはいませんか?

    実はそんなことはなくて、占い師としてのスキルアップ実績作りのために出版しても良いものなのです。

    つまり、まだあまり売れていない状態の占い師でも本を出すことは可能なのです。

     

    この記事では、「占いに関する本を出版してみたい」「占い師としてもっと有名になりたい」とお悩みのあなたに向けて、

     

    • 占い本の種類について
    • 占い本を出版するメリットについて
    • ココナラやYouTubeなどの占いで他の占い師よりも目立つ方法

    などを解説していきます。

     

    占いの種類は大きく分けて「命術」「卜術」「相術」の3種類がある

    占いの種類は多岐にわたり、分類の方法も複数ありますが、一例として中国での分け方を参考にすると

     

    • 命術:星占いや四柱推命など、生まれた時に定められる不変な情報をもとに占います。
    • 卜術:タロットやトランプ占いなど、その場その場の偶然の結果をもとに占います。
    • 相術:手相や人相、風水など目に見えるものの形から占います。

    という3種類に分けることができます。

    占いの種類は大きく分けて「命術」「卜術」「相術」の3種類

     

    命術は性格や才能を占えるほか、相性占いにも使える占い方法です。

    あまり変化の起こらない長期的な内容について占うことに適しています。

     

    一方で卜術は偶然の結果をもとにするため、日々移り変わる近い未来の運勢や、人の気持ちを占うことに適しています。

    今抱えている悩みの解決方法や、恋愛に関するアドバイスなどがあてはまりやすいです。

     

    相術では、手相だけはなかなか変えることが難しいものの、風水では家の模様替えを行ったり、人相では化粧を変えることで運気を導いたりなど、自力での改善が見込める占い方法です。

    ですので、現在の運勢を占うほかに開運術としても使われます。

     

    占い本を出版する時は、自分の占いの種類に合わせた内容やPRの仕方を意識することが大です。

    良い例:『西洋占星術をもとに、相性占いをするための本』を出版する

    悪い例:『タロット占いを使って、これからの人生を占うための本』を出版する

     

    (もちろん、他にも占いの種類は多数ありますし、ここで紹介していない占いについても、この記事で紹介する「占い本を出すメリット」などは当てはまります)

     

    占い本の主な内容は?「定期的に刊行すべきもの」と「一度出したら完結」のものがある

    占い本を出版するにあたって、最初に決めなければいけないことがあります。

    「今後1年の占い」など定期的に刊行する必要のある本を作るのか、「○○占いのやり方」や「生年月日による性格判断」など、一度出したら続きを必要としない本を作るのか、です。

     

    著名な占い師さんですと、「来年の星占い」など毎年刊行されている方もいらっしゃいますが、自費出版で毎年出版するとなると費用も心配ですよね。

     

    まずは一度出したら続きを必要としないタイプの占い本から出版してみるのが、負担が少なく済むのでおすすめです。

     

    • ○○占いの基本的なやり方を解説する本
    • (命術にあてはまる占いで)友情や恋愛などの相性占いを行える本
    • 風水で模様替えをして運勢をアップさせるための本

    などが一度出したら続きを必要としない本の代表的なものでしょう。

     

    もちろん、これらの本も人気が出たら内容を発展させたり少しずらしたりして、関連する本を出版し、さらに人気を高めることも可能です。

     

    ここからさらに人気が高まり、占い師として引っ張りだこになるようであれば、3年ごとの占いの本や、1年ごとの占いの本、星座別の占いの本など複数の本・シリーズを出版しても良いですね。

     

    ココナラやYouTubeでの占いは飽和状態。その中で目立つには出版が大きなきっかけとなる

    ココナラを始めとするスキル出品サービスでは、さまざまな占い師がたくさん登録されています。

    YouTubeの占いチャンネルも、登録者数が大きく伸びている一部の占い師と、なかなか伸びないその他大勢の占い師に分かれてしまっています。

     

    占い師は人の悩みに寄り添い、時にはアドバイスを与え、自分で解決するための糸口を導き、人を助けるとても素敵な職業です。

    人のためになる仕事というのは素晴らしいものですが、生活の糧とできるだけの事業規模に成長させることはとても難しいことでしょう。

     

    それは「自分の占いスキルが足りないせいだ」と思い込んでいませんか?

    「コツコツ続ければ、だんだんと人気が出てくるはず」と思い込んではいませんか?

    そうではありません。

    目立つきっかけさえあれば、突然大ヒットする可能性があるのです。

     

    大勢の占い師がいる中で埋もれてしまっている占い師が目立つためには、出版が大きなきっかけとなることがあるのです。

     

    お客さんの立場になって、ココナラで占い師を探してみましょう。

    ランキングのほかに、占い師の一覧があります。

     

    占い師の一覧では皆さんが目立つように、一生懸命考えたキャッチコピーがあります。

    「○○年の歴史ある偉大な占いです」

    「霊視能力を使い、あなたの心の中を占います」

    「守護霊からの言葉をあなたに伝えます」

    などなど……。

     

    見ているだけでもちょっと気になってしまうものもあれば、あまり心惹かれないものもあるでしょう。

    そんな中に、

    「書籍の出版経験があります」

    「総部数○○冊出版の人気占い師があなたの運勢を占います」

    「××という書籍で大人気。あなたの運気をアップさせます」

    なんて言葉があったらいかがでしょうか?

     

    この占い師さんだったら、本も出しているし信頼できるかも

    と思ってもらえるでしょう。

     

    出版経験というのは、信頼と結びつきやすいのです。

    たとえそれが自費出版だったとしても、無名の占い師から一歩抜きん出た存在へとあなたを引き上げてくれます。

     

    占い本の需要は、「自分の運勢」を知りたいほかに、「恋人や気になる人の気持ち」を知りたいことも多い

    占い本の内容は、ご自身の得意とするジャンルの占いを解説したり、自力で自分を占うための手助けをしたりしてあげるような内容で良いでしょう。

    そうすると、本を読んだ方の「自分の運勢」を占ったり、運気を向上させたりするような内容にしようかなと考えてしまいがちですが、ちょっと待ってください。

     

    占い本の需要は、自分の運勢を知りたい人ももちろん居ますが、「恋人」や「配偶者」、「今気になっている人の気持ち」を知りたい場合もとても多いのです。

     

    あの人は私のことをどう思っているのだろう。

    夫からの愛情は冷めてしまっていないだろうか。

    自分のことを、少しは好きでいてくれているのだろうか。

     

    そんな不安に寄り添ってあげるような内容の占い本も、とても需要が高いです。

    もしあなたの占いで気になるあの人の感情を読み解くことができるのであれば、不安な読者さんを導いてあげるような内容の本を出版することも良いでしょう。

    占い本の需要は、「自分の運勢」を知りたいほかに、「恋人や気になる人の気持ち」を知りたいことも多い

     

     

    占いに関する本の自費出版をお考えの方は、ぜひお気軽にお見積りください

    らく楽自費出版工房では、占いに関する本の自費出版をお考えの方にも丁寧に対応いたします。

     

    ご依頼・ご相談前にご検討しやすいよう、個人情報の登録ナシで【だいたいの費用がわかる概算見積】をご用意しております。

     

    また、こちらに【料金表】もご用意しておりますので、ページ数、部数、カバーや帯の有無などの条件ごとにどの程度費用が変わるのか、一覧でご確認いただくこともできます。

    【10冊 ¥83,000-】から承っております。

     

    占いに関する本でしたら、

    • 日々の運勢を占うような、毎日使う本であればポケットに収まるくらいのサイズ
    • タロット占いのやり方を解説するなど、家でじっくり読み解く本であれば大きめのハードカバー本
    • 相性占いなど友達と貸し借りしたり一緒に読んだりしたりしたくなるような本であれば、ある程度の大きさがあって持ち運びしやすいソフトカバー本

    などがおすすめです。

    用途や内容に合わせて、サイズや重さを考えてみてください。

     

    概算見積や価格表では費用感がわかりにくい場合もおありかと存じますので、そのような場合はどうぞお気軽にお問い合わせからご連絡くださいませ。

     

    他社様との相見積もりも歓迎しておりますので、ご依頼が不確定な状態でも、ご連絡をお待ちしております。

     

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