デザイナーじゃなくてもここまでできる!表紙デザインテンプレ活用術
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
表紙デザインはプロに頼まないと難しそう、と思っていませんか?
今は、無料ツールやテンプレートを活用するだけで、誰でも見栄えのいい表紙が作れる時代です。この記事では、手軽にデザインできるWebサービスや、使えるフリー素材の探し方などをご紹介します。
目次
Canvaで作る!おしゃれで簡単な表紙デザイン
無料&ブラウザ上で使えるデザインツール「Canva(キャンバ)」は、初心者にもおすすめの定番サービスです。
Canva url: https://www.canva.com/ja_jp/
Canvaのおすすめポイント
- 豊富なテンプレート
表紙、チラシ、ポスターなど用途に合ったデザインが選べる - ドラッグ&ドロップで直感操作
文字や写真を入れ替えるだけで完成 - サイズ変更も自由
A4・B5などの印刷サイズに調整可能
印刷データとして使うときの注意点
- PDF形式でダウンロード
印刷には「PDF(印刷)」での書き出しが最適です。
- 塗り足し・トンボは別途設定が必要
Canvaは無料ユーザーでは塗り足しがつけられないため、上下左右は余白が生きるようなデザインにしましょう。
詳しい使い方はこちらの記事を参考にしてください。
無料で使えるフリー素材サイトのおすすめ
表紙に使う写真やイラストを探すときは、商用利用OKのフリー素材サイトが便利です。以下のサイトは、印刷物にも安心して使える高画質素材が揃っています。
写真素材
写真AC: https://www.photo-ac.com/
和風の素材や日本人がモデルの写真が豊富
Unsplash:https://unsplash.com/ja
自然・風景・人物など洗練された写真が豊富
Pixabay:https://pixabay.com/ja/
写真・動画・イラストまで幅広く網羅
イラスト素材
イラストAC:https://www.ac-illust.com/
ビジネス向けから可愛いキャラクターまで、豊富なイラスト素材
いらすとや:https://www.irasutoya.com/
かわいくて親しみやすいタッチの定番イラスト
ソコスト:https://soco-st.com/
シンプルでおしゃれな線画系素材が多数
※いずれも利用規約を必ず確認し、クレジット表記の有無や加工の可否に注意しましょう。
イラスト素材をダウンロードする際は、どんなに大きくしても解像度が下がらない「SVG」「EPS」がおすすめです。Illustratorを使える方は「ai」がベストです。
まとめ
今や、表紙デザインは専門知識がなくても、ツールと素材の力を借りて十分に魅力的なものが作れる時代です。
- 「ちょっとだけ凝った表紙にしたい」
- 「コストを抑えたいけど、手作り感は出したくない」
そんな方に、今回ご紹介したテンプレート活用術はピッタリです。 あとは、印刷仕様に合わせた仕上げさえ意識すればプロ並みの仕上がりが実現します。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。