自分史におすすめ用紙や綴じ方で注文する手順【印刷製本】
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
「自分史を作りたいけど、どんな仕様にしたらいいか迷っている」
「用紙の種類が多く、説明を見てもどんな紙か分からない」
という方に「コレで頼めば間違いなし」、自分史の印刷製本におすすめの鉄板仕様を紹介します！
この記事では自分史の用紙を決められない、用紙選びが面倒といった方に、おすすめの仕様をイシダ印刷で注文する手順とともに紹介しています。
ページ数やほかの条件によりベストな選択とはならない場合もございますので、その際はご注文時にスタッフから案内させていただきます。
目次
①注文画面を開く
イシダ印刷のホーム画面にあるご注文・お見積もりをクリックして入力画面をひらきます。
ご注文・お見積もりではリアルタイムで印刷製本の価格が表示されます。ご検討中など、とりあえず印刷費だけを調べたいときにもご利用いただけます。
それでは注文の手順とともに、自分史におすすめの仕様を見ていきましょう。
②タイトルと部数を入力する
印刷する自分史のタイトルと部数を入力してください。タイトルは、実際の書名である必要はありません。
（必須）と記載のある項目は、ご注文の際にかならず入力する必要があります。
③自分史の製本方法と綴じ方向を選択する
製本方法
自分史の製本は無線綴じがおすすめです。
背表紙があるしっかりとした製本で、数百ページとページ数が多い本も綴じることができます。商業出版の文庫や単行本など多くの書籍も無線綴じで綴じられています。
無線綴じ冊子
綴じ方向
自分史とは自分のことを書いた本ですが、自分史の読者は自分以外になります。本文はなるべく読みやすい体裁にしておくことが大切です。
- 横書きの自分史 → 左綴じ
- 縦書きの自分史 → 右綴じ
④自分史のサイズを選択する
自分史のサイズはA5（148mm×210mm）をおすすめします。
B5（182mm×257mm）やA4（210mm×297mm）は保管するには大きすぎ、B6（128mm×182mm）やA6（105mm×148mm）は自分史としては小さすぎて読みにくくなります。
A5サイズは自分史を読者に読んでもらい、保管してもらう丁度いい大きさと言えるでしょう。
⑤自分史の表紙用紙を選択する【おすすめの紙】
ここではマットコート160Kを表紙用紙に選択しています。
光沢を抑えた高級感のある塗工紙で、表紙のPP加工にも対応しています。
他にもアートポストやレザック、新・清流じゅんぱくなどが自分史の表紙用紙によく選ばれています。好みで選択しましょう。
オプション加工を追加する場合は、それぞれの対応用紙から選んでください。
⑥表紙印刷の色を選択する
表1から表4まで、表紙印刷が必要な面の「モノクロ」または「カラー」を選択します。
ここでは、
- 表1、表4に「カラー」
- 表2、表3に「印刷なし」
を選択しています。オプションで表紙用紙にPP加工を追加する場合は、表2と表3は「印刷なし」にしてください。
背表紙については背表紙入稿データ作成方法（無線綴じ冊子）でご確認いただけます。
⑦自分史の本文用紙を選択する【おすすめの紙】
（左）書籍用紙 （右）上質紙
文章がメインの自分史の本文用紙には上質紙、または書籍用紙が適しています。
巻頭や巻末に写真やイラストのページを配置したい場合は、このあとのオプション加工で「口絵」を選択し、そこで口絵用の用紙を選択します。
試し刷りで仕上がりを確認してから、用紙を変更することもできます。
⑧本文印刷の面と色、ページ数を選択する
ここでは「両面」「カラー／モノクロ混在」を選択しました。必要に応じて入力してください。
本文の総ページ数を選択する
本文の総ページ数を選択します。
オプション加工の扉や口絵を総ページ数には数えないでください。
本文の印刷方法を「カラー／モノクロ混在」にすると、各ページの指定表が表示されます。
ここでは「モノクロ」で一括選択してから、カラーページだけを変更していきます。
最後にページ数の内訳を確認します。入稿データと一致しているかもチェックしておきましょう。
⑨自分史の「オプション加工」を選択する
自分史では「扉」「口絵」がよく用いられます。
オプション加工はすべて「なし」でも構いませんが、本格的な装丁で仕上げたい自分史にはオプション加工を考えてみるとよいでしょう。
「扉」では色上質紙から色・枚数の選択、「口絵」では用紙・枚数を選択するプルダウンメニューが表示されます。
注釈欄で扉、口絵を本文のどこに挿入するかを入力してください。
⑩「試し刷り」の有無を選択する
できるだけ「あり」を選択するのが望ましいでしょう。
別途料金がかかってしまいますが、本の外観を確認してから仕様を変更することができます。
データでは気が付かなかった誤字脱字、レイアウトのミスを見つけやすくなり、本印刷に進むまえに修正できます。
あとは、【納期コース】【入稿データ形式】【入稿データの取り扱い】【入稿予定日】などの項目を選択してください。
⑪選択した内容を確認する、変更する
ページ右側に一覧表示されている、選択した印刷製本の仕様は変更が可能です。
ページ下部には、選択した仕様の印刷製本価格が表示されます。予算に応じた仕様の検討に便利です。
オンデマンド印刷とオフセット印刷の価格比較も確認できます。
自分史の印刷製本 おすすめ仕様まとめ
自分史の印刷製本、価格例など詳しく知りたい方は自分史の印刷製本をご覧ください。
「こんな本にはどんな用紙がいい？」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先：06-6753-9955 / 法人専用窓口：0120-264-233
（平日10：00～18：00）
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印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
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