Wordで使えるゴシック体6種類の特徴と外観、デザイン
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
目次
ゴシック体とは?

欧文での「Sans-serif(サンセリフ体)」にあたるフォントがゴシック体になります。ゴシック体は文字の太さが均一で、視認性の高いデザインが特徴です。
Word文書では、ゴシック体を見出しに使われることが多く、雑誌や書籍、Webでも幅広く使用されています。
しかし、ゴシック体といってもフォントの項目にさまざまなフォント名が並んでいて、どれがどんな書体なのかイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。
ここではWindowsやMac、Wordに標準搭載されている代表的なフォントを6種類、簡単にご紹介したいと思います。
MSゴシック

- 等幅でくっきり表示される
- プログラミングや表形式に強い
- 角ばった雰囲気
- 古い印象を与える
メイリオ(Meiryo)

- 画面表示に最適化されている
- 丸みがあって柔らかい印象
- 見出しにも本文にも使いやすい
- 欧文との相性が良い
- 印刷物には「游ゴシック」推奨
游ゴシック

- スリムで現代的なデザイン
- 線が細いため印刷時にかすれることも(とくに游ゴシック ライト)
- 見出しよりも本文向き
- 明朝体との相性が良い
ヒラギノ角ゴシック

- Macに標準搭載されている
- 均整の取れたデザインで幅広い用途で使用できる
- 文字の太さがたくさん用意されている
- 「W0」は線が細く印刷時は確認必須
ここまで紹介したフォントはWordにも搭載されている主要なゴシック体です。Wordに標準搭載されていないけれども、無料で利用可能なフォントもあります。
源ノ角ゴシック(Noto Sans JP)

- AdobeとGoogleが共同開発したフォントの日本語用
- 整ったデザインでヒラギノに似ている
- 印刷、UI、Webなど用途が広い
- 「みなもとのかど」ではなく「ゲンノカク」と読む
源ノ角ゴシック(Noto Sans JP)は、GoogleかAdobeからインストールすればWordで使用可能になります。
また、UI用に次のようなフォントがあります。
UI用ゴシック

MSゴシック UIやMeiryo UIレギュラーはUI用に設計されており字間が詰められています。印刷物に使用するととても読みにくくなるので注意してください。
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