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中綴じとは?面付けやページ数のルール、冊子の印刷製本価格

冊子の綴じ方にはいくつか種類があります。

 
冊子の製本方法には主に無線綴じ中綴じ平綴じリング製本の4種類があります。
手に取った印象やページをめくる感覚は、選んだ紙と綴じ方によって大きく異なってきます。
冊子の用途やデザイン、予算によって適切に使い分けましょう。

 
今回は「中綴じ」について製本方法や冊子の向き不向き、面付けのポイント、中綴じ冊子の印刷価格について詳しく解説していきます。

中綴じとは?メリットとデメリット

中綴じ
中綴じとは、見開きの状態の紙を重ね、二つ折りにした折り目をホッチキスで留める、シンプルな製本方法です。
「針金綴じ」ともいいます。
 

メリット

  • 見開きいっぱいまで開ける
  • 自由度の高いレイアウトができる
  • ページ数の少ない冊子に向いている
  • 軽く、持ち運びやすい
  • 印刷費を安くおさえられる

 

デメリット

  • 4の倍数のページ数でデータ入稿する
  • ページ数の多い冊子には不向き
  • 背表紙がない
  • 針金を使う製本のため、医療・教育・福祉の分野では使えないことがある

 

中綴じ冊子の用途

会社案内や説明書、週刊誌、フリーペーパー、社内報や広報誌、楽譜、ノート、通帳など、実に様々なシーンで用いられている製本方法です。

パンフレットやコンサートのプログラムなどフォーマルな印象の冊子にも使え、幅広い用途に適しています。

 

自作の中綴じ製本、意外に悩まされる「面付け」

ページ数が少なく、サイズもA5やB6など小さい冊子を中綴じ製本で、ご家庭や職場で作成された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

しかし、自作で中綴じ冊子を作る場合、意外と悩まされるのはページの面付けです。面付けとは、1枚の紙に複数のページを配置して印刷し、紙を折って製本した時にページ順になるように、原稿データを並べる作業です。

 
中綴じは見開き状態の紙を重ねて綴じるので、面付けの1ページ目の隣は2ページ目ではありません。

 図のように、最初のページから最後へとページ番号が接近していくようなイメージです。ページ数が多くなればなるほど、用紙上に配置する、隣り合うページ番号は離れていきます。

中綴じ

 

中綴じ製本の面付け 3つのルール

面付けをする時は、以下のポイントを押さえるといいでしょう。
 

①本文ページ数は4の倍数

中綴じは紙1枚の見開き両面で4ページです。従って、本文の総ページ数は4の倍数になります。
表紙(表1~表4)は本文のページ数に含みません。
 

②奇数ページは左側、偶数ぺージは右側

最初のページと最後のページを並べ(一番外側にくる紙)、それから2ページ目と、最後から2ページ目を並べ、3ページ目、4ページ目と並べていくと、一番真ん中の見開きが繋がります。

たとえば10ページ+表紙の冊子の場合、9ページと2ページを並べる時、うっかりすると2ページを左に置いてしまいそうになりますが、偶数ページは右側というルールを忘れないようにしましょう。
(上の図を参考に)
 

③表の面付け、裏の面付け

表紙の裏が1ページ&最終ページ、2&9ページの裏が3&8ページと、表裏の組み合わせも間違えないように注意しましょう。
(上の図を参考に)

 

自作で中綴じ冊子を複数冊作る場合は、まず1セット作ってみてから複製することをおすすめします。
間違えたまま刷ってしまうと、紙が無駄になってしまいます。

慣れないうちは、紙サイズを小さくしたミニチュア版の中綴じ冊子を作ってページ番号を書き込み、ばらしてページの組み合わせを確認した方が効率良く面付けを把握できます。

 
なかなか大変な中綴じの面付け作業。
ネット印刷などの印刷会社に中綴じ冊子の印刷を注文すれば、面倒な面付けは必要ありません。どんなサイズ、ページ数でも入稿データ通りに正確に製本できます。

 

中綴じ冊子は何ページまで印刷できる?

何ページの冊子なら、中綴じに適しているのでしょうか?

4の倍数で、数十ページまでが中綴じ印刷が対応できる本文ページ数となります。

 

中綴じはホッチキスの強度や、めくりにくさなどからページ数の多い冊子には不向きです。
上限は紙の種類にもよりますが、厚い紙で数十ページあったり、100ページを超える場合は「無線綴じ」の方が背がしっかりできて、仕上がりが丈夫できれいです。

参考記事:無線綴じと中綴じの違いを比較 価格や特徴で使い分ける【冊子印刷】

 

イシダ印刷の中綴じ冊子 対応ページ数

イシダ印刷ではオンデマンド、オフセット印刷ともに4の倍数の4ページから40ページの中綴じ冊子の印刷製本に対応しております。
※表紙(表1~表4)を除いた本文のページ数です。

 

中綴じ冊子の印刷価格

冊子の印刷製本の価格は、選ぶ仕様や納期によって変わります。
綴じ方によっても変わるのですが、少部数なら価格差は無いか大きくはなりませんが、部数が多くなると価格差は広がります。

一般的に無線綴じの方が製本工程にコストがかかりので、なるべくリーズナブルに早く作りたい場合は中綴じ、または平綴じを選ぶと良いでしょう。

 

例えば、営業や商談に必要なパンフレットを、A4サイズで以下のように注文した場合の中綴じ冊子の印刷価格を見てみましょう。

  • サイズ : A4
  • 用紙 : 表紙/コート135K 本文/コート110K
  • 印刷の色 : 表紙/カラー 本文/カラー
  • 製本方法 : 中綴じ
  • 印刷方法 : オンデマンド印刷
サイズA4 納期 50冊 100冊 200冊
8ページ 超ゆったりコース(10営業日) 10,366 17,931 34,152
ゆったりコース(7営業日) 11,161 20,376 38,809
標準コース(5営業日) 13,391 24,451 46,571
特急コース(3営業日) 15,624 28,527 54,332
16ページ 超ゆったりコース(10営業日) 14,306 25,905 49,104
ゆったりコース(7営業日) 16,257 29,438 55,801
標準コース(5営業日) 19,509 35,325 66,959
特急コース(3営業日) 22,759 41,213 78,120
24ページ 超ゆったりコース(10営業日) 18,790 33,879 64,644
ゆったりコース(7営業日) 21,353 38,499 73,460
標準コース(5営業日) 25,623 46,199 88,152
特急コース(3営業日) 29,894 53,899 93,701
*価格をクリックすると、仕様が入力された3分でわかる!冊子印刷のお見積もり&ご注文ページにリンクします。遷移後に仕様の変更、見積書PDFのダウンロードもできます。
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。

 
この仕様で16ページを200冊だと49,104円(税込)、一冊あたり245.5円で中綴じのパンフレットが印刷できます。
※納期が超ゆったりコース (10営業日)、10%割引のPDF入稿の場合(2021年10月現在)

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ネット印刷ならではのコスト削減と品質アップ

シンプルな作りながら、自前で作成するには意外に難しい中綴じ製本。

中綴じ機能のあるコピー機もありますが、多くのオフィスや学校にまだまだ普及していません。また、週刊誌のようにページ数が多いものや、横型のA5など特殊で大きなサイズになると、市販のホッチキスでは中央部に届かず綴じることができません。

 
専用の設備で行うネット印刷、印刷会社の印刷、製本は、本格的で美しく均質な仕上がりです。

時間や手間のかかってしまう自作製本から、企画やデザイン、データ作成に時間をたっぷり配分できるネット印刷へと切り替え、効率の良い、高品質な冊子作りをご提案したいと思います。


「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

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お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。

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製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。

  無線綴じ冊子

無線綴じ冊子

書籍・テキスト・報告書などページ数が多い冊子に最適です。800ページの製本まで対応しております。

  中綴じ冊子

中綴じ冊子

取扱説明書・報告書・パンフレットなどページの少ない見開き状態で使うものによく用いられています。

  平綴じ冊子

平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

  リング製本

リング製本

リング製本は綴じ側にパンチで穴を開けて、ワイヤーリングで背部分を綴じる製本方法です。

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