技術者用の業務用マニュアルを印刷しよう
現場の技術者が使う業務手順書や、機器やアプリケーションの操作マニュアル、管理者や経営者が使う危機管理マニュアルなど、どんな業務であってもマニュアルは必要です。
マニュアルや業務手順書などをしっかり作らないと、教える人やタイミングによって業務内容の伝え方が違ってしまい、その後の作業に支障をきたします。
マニュアルを冊子にするメリット
マニュアルをPDFや電子データのみで保管している企業も多いでしょうが、パソコンやタブレットを使う作業のマニュアルの場合、別のモニターで電子データを開くのは案外面倒です。紙の冊子は、手元で確認できて、書き込むこともできるので、作業の邪魔になりません。
また、一度刷ったものは情報が変わらないので、勝手に書き換えられたりページが減るということがありません。一度に沢山の部数を刷っておけば、後から入社した人にも必要なことを過不足なく伝えることができます。
おすすめの印刷仕様
イシダ印刷は様々な用紙や製本方法を選ぶことができます。オプションもカバーや箔押しなど、様々なものがありますが、一般的に業務用マニュアルは広報誌やパンフレットのように華美に作る必要はありません。なるべく低コストで早く仕上がる仕様がいいでしょう。
まず、本文用紙としておすすめなのは上質紙です。さらさらした白いプレーンな紙で、ノートやコピー用紙と同じような質感です。最も安価で、ビジネス書類ではポピュラーな用紙です。鉛筆や水性ペンでの書き込みの容易な紙なので、作業中に見るマニュアルにはぴったりです。
表紙もシンプルに上質紙や色上質紙で十分でしょう。
カラー印刷をするとコストが嵩むので、モノクロ印刷でシンプルに仕上げるのがおすすめです。社内のマニュアルが数種類ある場合は、違う色の色上質紙を選んで、背表紙を見てすぐ種類がわかるようにしておくと便利です。色上質紙は上質紙より少々コストが高くなるだけで、豊富なカラーバリエーションから好きな色を選べます。
製本方法は、40ページ未満であれば中綴じ、それ以上であれば無線綴じがおすすめです。
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