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源氏物語の原文全巻を1冊で印刷製本できるか試してみました(2)完

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
光源氏(谷口潤一郎、ルネ・シフェール訳、ウェイリー版)

(左)谷崎潤一郎訳/上製本/1692ページ/本文背幅56mm (中央)ルネ・シフェール訳/1459ページ/本文背幅38mm (右)ウェイリー訳/ペーパーバック/1155ページ/背幅41mm

 

 

前回までのあらすじ

前回の記事:源氏物語の原文全巻を1冊で印刷製本できるか試してみました(1)

 

『源氏物語(原文のみ注釈なし)』を無線綴じ全一巻(1冊)で製本すると、ページ内のレイアウト、読みやすさがどのようになるかを検討しました。

 

800ページ以内の設定では文字サイズが小さすぎましたが(結果その1)、背幅を65mm(ページ数1290ページ)とするとなんとか読める体裁になりました(結果その2)。

次に、そのままでは和歌を見つけにくいので、原文に適宜改行をほどこすことでページの見にくさは改善されました。

 

しかし、原文全体が1290ページにおさまらなくなったのです。
今回はこの続きを考えます。

 

源氏物語を1290ページにおさめるには?

1290ページ、背幅65mm(本文用紙は書籍用紙72.5K)というのは、無線綴じの製本機の物理的な限界なので、これ以上太くすることはできません。

そこで、1ページあたりの文字数を増やす方向でこの問題の解決を目指します。
こういうときは多くの場合、段組みという方法がとられます。ここでは書籍サイズをA5としておりますので二段組みがよいでしょう。

結果その1(1ページあたり1250文字)とその2(1ページあたり約775文字)は前回記事でご覧いただけます。

 

結果その3 二段組みにする

  • 一段の文字組 : 416文字(一行26文字、16行)
  • 文字サイズ: 9pt
  • 行間: 13.5pt

二段組みにすることで、1ページあたりの文字数を増やすことができ、一行あたりの文字数も減って、読みやすくもなるのです。

文字サイズと行間はそのままで、1ページあたり755文字から832文字になり、ページ数に余裕ができました。

 

改行したさいに発生した増量分(空白のマス目)の文字数を含め、1290ページ未満で源氏物語の全体がおさまります。

ついでにいえば、和歌は次のように処理すると、より見やすくなるでしょう。

和歌を改行することに心理的な抵抗はあるものの、ここでは読めるかたちでの一巻本の達成を目指しておりますので、この問題については深く考えません。

 

この勢いで原文に句読点を施してしまいます。
※句読点の打ちどころは『新 日本古典文学大系19 源氏物語 一』に従いました(ちなみに岩波新大系の底本は大島本)

 

結果その4 句読点、「」を入れる

  • 一段の文字組 : 416文字(一行26文字、16行)
  • 文字サイズ: 9pt
  • 行間: 13.5pt

句読点を施し、会話部分を「」で括るだけでずいぶん読みやすくなりました。

このあと細かな調整をしていけば、源氏物語全一巻ができそうです。
ページ数に余裕ができていますので文字サイズをすこし大きくしてもいいですし、目次や章題をいれ、巻末には系図をつけることもできるでしょう。

また、辞書などに使われる薄い用紙を採用するのもいいかもしれません。同じ背幅のままでページ数を増やすことができ、本の開きもよくなります。

イシダ印刷 取扱い用紙一覧

 

結論

源氏物語の原文全巻は、1冊で印刷製本できる

 

源氏物語の作者とされる紫式部が主人公の2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」をきっかけに、源氏物語に関心をもたれた方が原文にふれる機会もあるかもしれません。その折に豆知識として思い出していただけたら幸いです。

 

  • イシダ印刷では通常、4~800ページまでの無線綴じ冊子の印刷製本を承っております
  • 使用した源氏物語のテキストは、デジタル源氏物語「校異源氏物語テキストデータベース」より

 

1ページの文字数、1行の文字数の設定はどうする?

本一冊の文字数は?1ページの文字数や背幅、最適な文字サイズ、行間から考える

 


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