激安印刷でカンタンな書籍づくり
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
今は誰でも本を作って売れる時代です。文学フリマ、コミックマーケットなどのイベント、通販サイト、書店と直接取引したりと、流通も様々な方法が選択できます。
本作りのハードルはもっと低く、安価で気軽に制作できます。オーソドックスな仕様ならネットで見積もりから入稿まで完了するので、煩雑なやりとりもありません。
印刷技術はどんどん進化してより安価でクオリティの高いものが少部数から作れるようになってきています。
自分でデータ制作して激安書籍作り
書籍を印刷するために、まずは入稿データを作らないといけません。
入稿データ作りを制作会社に依頼すると数十万かかりますが、今は自分で作ってしまう方も大変多いです。
特に小説や自伝などの文字が主体の本は、基本のフォーマットを決めたらあとは流し込むだけなので、制作会社に依頼するのは少々もったいないです。
小説、詩、教科書、ビジネス書、自伝など、本にしたい内容の文章や図版などが揃ったら、デザインフォーマットを作って、そこに流し込んでページ数やサイズを決定します。
余白の付け方、文字の大きさ、行間の広さなどでページ数が大幅に変わるので、自分なりに心地よいレイアウトを決めてからページ数を決定しましょう。
行間は、詩やコピーのように余韻のある美しさを持たせる場合、文字サイズの2倍の行間があると好ましいとされています。
下図は文庫サイズ(A6)に9ptの文字を行間二倍で流し込んだ図です。
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デザインフォーマットは、必ずしもInDesignやIllustratorなどのレイアウトソフトで作る必要はなく、Word原稿をPDF保存してそのまま入稿データにする方も多いです。使いやすい方を選びましょう。
入稿はオンラインでスムーズに
入稿データが出来上がったら、紙や印刷方法を決定してお見積もり&ご注文、入稿に進みます。
見積もりから先は特別な仕様を選択しない限りオンラインで即時見積もり、即時決済ですぐにデータ入稿できます。
無線綴じ、中綴じ、平綴じ、リング製本など、基本的な製本方法はすべて自動のお見積もりフォームから注文できます。本文用紙も幅広く取り揃えているので、写真集やカタログ、小説、参考書まで、大抵の書籍は見積もりフォームで完結するでしょう。
価格とクオリティは比例しない?
同じような仕様でも、印刷費は印刷所によって安いものから高いものまで様々です。
部数や納期、印刷機の使用状況や紙の取り扱い状況によって価格は前後します。安いからといって決してクオリティが低いわけではありません。コストカットしたいならまずは複数パターンのお見積もりをおすすめします。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。