リングを使ってページを綴じる「リング製本」は、市販の文具のようなおしゃれな見た目で、「オリジナルカレンダー」や「オリジナル手帳」など、ノベルティにぴったりです。

リング製本の注文方法

イシダ印刷では無線綴じや中綴じと同じように、製本方法の一つとして選択できます。お見積もり/ご注文ページの「製本方法」で「リング製本」を選択するだけです。

対応ページ数は6～144ページなので、12ページの卓上カレンダーから、たっぷり100ページ超えのメモ帳、オリジナル手帳まで、色々な使い方ができます。

また、10ページ未満の少ないページ数でも存在感のある冊子になるので、カタログやメニュー表などにもおすすめです。

 

リングの色は白、黒、の2色から好きな色を選べます。

表紙はしっかりした厚み（160K以上）がないとリングを支えられないので、お見積もりフォームでは厚めの紙しか選べないようになっています。

本文用紙は、カレンダーなら1ページで十分な厚みのある紙がいいでしょう。

手帳やメモ帳の場合は、書籍用紙、モンテシオンなど、書き込みしやすいさらさらした紙で、おしゃれな質感の紙が良いでしょう。

卓上カレンダーの参考仕様と価格

• リング製本
• A6 
• 12P
• 表紙：マットコート220K カラー
• 本文：マットコート135K カラー

メモ帳の参考仕様と価格

• リング製本
• A6 
• 100P
• 表紙：レザック  モノクロ
• 本文：書籍72.5K モノクロ

リング製本の入稿データは簡単！

入稿データは、中綴じや平綴じと同じように、IllustratorやPhotoshop、Ward、PowerPointなどで作ってPDF入稿するだけです。(※PDF入稿いただけますと10%OFFとなっております）

リング製本はノドの付近に穴が空いていますが、穴をデータで再現する必要はありません。ノドから10mm以内の場所に文字や重要なオブジェクトを配置しなければ大丈夫です。

背表紙もないので、表紙、裏表紙も単ページのデータで問題ありません。

箔押しで差をつける

リング製本はオプションで表紙に「箔押し」が可能です。イベントのタイトルや会社のロゴなどを箔押しでつけるだけで、ぐっと記念品らしい豪華な仕上がりになります。

箔押しのデータについては「箔押しでありがちな失敗」もあわせてご覧ください。

箔押しをした場合の価格は以下の通りです。

小さい冊子なら箔押しの範囲が小さくても強い存在感を放ちます。

少し予算にプラスして、ずっと持っていたくなるような綺麗で豪華なノベルティを作ってみてはいかがでしょうか。

卓上カレンダー（箔押しあり）の参考仕様と価格

• リング製本
• A6 
• 12P
• 表紙：マットコート220K カラー
• 本文：マットコート135K カラー
• 箔押し：金　36cm2

メモ帳（箔押しあり）の参考仕様と価格

• リング製本
• A6
• 100P
• 表紙：レザック  モノクロ
• 本文：書籍72.5K モノクロ
• 箔押し：金　36cm2

 

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「こんな本にはどんな用紙がいい？」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先：06-6753-9955 / 法人専用窓口：0120-264-233
（平日10：00～18：00）

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