小回りのきく中綴じ冊子 活用法まとめ
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
「中綴じ」と聞くと、“簡易的な冊子”というイメージを持たれがちですが、 アイディア次第で、販促からマニュアル、趣味の作品集まで、意外なほど用途の幅が広いアイテムです。コストもスピードもバランスがよく、小ロット印刷にもぴったりです。
この記事では、中綴じ冊子の特徴と活用アイディアをわかりやすくまとめました。
「中綴じ」とはどんな製本?
中綴じは、二つ折りにした用紙の中央をホチキスで綴じる製本方法です。 冊子の中央に針金(ステープル)が入り、シンプルな構造ながら冊子としての強度はしっかりあります。
- ページ数は最大40ページ程度まで(用紙による)
- 開きやすく読みやすい
- 製本費用が比較的安い
- 少部数でも対応しやすい(オンデマンド印刷と好相性)
使い方いろいろ!中綴じ冊子の活用アイディア
- 会社案内・パンフレット
写真や情報をコンパクトにまとめるのに最適。A4サイズ・8〜16ページ程度で作れば、営業先や展示会で配りやすく、持ち帰ってもらいやすいです。 - 製品カタログ・メニュー表
少し厚手の用紙+カラー印刷で、製品紹介にもぴったり。中綴じならページが自然に開くので、料理メニューや商品ラインナップにも使われます。 - マニュアル・使い方ガイド
製品の操作説明書や講習用のテキストなど、実用性重視の印刷物にも最適です。A5・B5サイズなど、用途に合わせてコンパクトに仕上げられるのが魅力です。 - 講演資料・研修レジュメ
イベントや社内研修での配布用にもおすすめです。Wordで作ったデータをそのままPDF化して印刷に回せば、手軽に冊子化できます。 - 作品集・ZINE
趣味や同人活動でも人気の中綴じ。少部数でも対応できるネット印刷と相性抜群です。紙の選び方やレイアウト次第で、しっかりリッチな「本」らしい仕上がりになります。
1部から気軽に中綴じ印刷!
中綴じの良さは「手軽さ」と「柔軟さ」です。
そしてそれを最大限に活かすには、少部数でも頼めて高品質な印刷サービスが欠かせません。
オンライン注文でも丁寧にデータをチェックするので、初めてでも安心して冊子作成ができます。
まとめ
薄くて軽いのに、きちんと“冊子感”がある。そのバランスのよさから、ビジネス・学習・趣味のあらゆる場面で大活躍するのが中綴じ冊子です。
ネット印刷なら、思い立ったその日にデータ入稿&少部数印刷が可能です。 「とりあえず作ってみようかな」という気軽な気持ちで始められるのも中綴じの魅力。 ぜひ用途にあったかしこい活用法を見つけてみてください。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
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(平日10:00~18:00)
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