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色上質紙とは?特徴や用途、印刷とデザインのコツ

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

色上質紙とは?特徴や、印刷の用途

色上質紙は、色のついた上質紙です。

用紙の中でも歴史は古く、品質の安定したポピュラーな紙です。上質紙と同じく、さらりとしたマットな質感が上品です。
安価な紙で使い勝手が良く、「華やかな表紙を低コストに印刷したい」という時に重宝します。

 
平滑な表面は、オフセット印刷だけでなく、レーザープリンターやインクジェット、コピー機など様々なプリンターに適応する有能な用紙です。

カラーバリエーションが豊富で、黄色系や緑系など微妙な色合い、青からピンク、オレンジにかけての色展開も充実しており、優しく淡い色味が特徴です。
色の名前も「藤」「浅葱」「若草」「さくら」など、イメージの膨らむ美しいネーミングが魅力的です。

 
また、筆記性に優れ、鉛筆やペン、判子などあらゆる筆記用具で書き込みができます。
アンケート用紙や、注文用紙、申込み用紙にも色上質紙がよく使われています。

 
イシダ印刷では29色、4種類の厚みの色上質紙を表紙や本文にお選びいただけます。
 

色上質紙の幅広い用途

色上質紙は書籍・冊子をはじめ、様々な印刷に使われています。
普段の生活で手に取る機会の多い用紙です。

色上質紙の利用用途

● 書籍・冊子の表紙や本文

● 学校の文集、資料集

● 問題集の色ページ、解答用の小冊子

● 書籍の遊び紙(表紙と本文用紙の間に1枚挟まっている飾りの紙)

● アンケート用紙

● 見積書・契約書・報告書の表紙(最厚口の色上質紙)

● 雑誌の付録

● 封筒

● チラシ

● カード、案内状

などなど、色、厚みを問わず、数え切れないほどの印刷に使用されている、印刷用紙の名脇役です。

色上質紙の色を活かしたデザイン

色上質紙 29色

色上質のカラバリエーションは淡い色が多く、特に「レモン」「アイボリー」などは自然で馴染みやすい薄い黄色なので、写真やイラストを印刷しても印象が大幅に変わるということはありません。

「若草」「ブルー」「柿」「京むらさき」など、比較的鮮やかで濃い色の色上質紙に印刷する際は特に、仕上りの発色に気をつけなければいけません。
 

濃い色味の色上質紙にデザインする色はどうする?

色上質紙の中でも、濃い色味の用紙を活かしたデザインは、冊子や印刷物を手に取った印象、インパクトを効果的に演出できます。
 

【色上質紙に補色を印刷する】

補色を印刷して、複雑な色彩を楽しむデザインです。
補色とは「赤と緑」「黄色と紫」など色相の反対側にある色で、隣合うと目がチカチカして、混ぜ合わせると灰色がかった濁った色になります。

デザインをする上でなかなか難しい色ですが、パッと目を引く効果を狙えるので、補色は目立たせたい時に使います。

 
例えば、青系の色上質紙の上に濃い黄色を印刷すると、緑のような黄土色のような微妙な色彩を表現できます。(図中央)

文字や罫線のみで構成されたモダンで大胆なデザインを補色の色上質紙に印刷して、外国のレトロなポスターのような雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

【色ベタ、白抜きで印刷する】

色上質紙に色ベタを広く印刷し、図版や文字の部分を白抜きにして、紙の地色を活かす印刷も面白くおすすめです。

特に、濃いグレーは扱いやすく奥深い色で、図のように青系の色上質紙にグレーを印刷すると、きれいなブルーグレーになり(図右)、オレンジ色の色上質紙に印刷すれば茶色になります。

黒一色のデザインに奥行きを出せるのが、色上質紙の長所です。

色上質紙に補色、色ベタ+白抜きを印刷

色のついた用紙に印刷する時の注意点

印刷用のインクは基本的に透明で、印刷する用紙の色合いが透けます。
「白インク」を使用した印刷方法もありますが、金や銀を使用した特殊印刷と同じでかなり高いコストがかかってしまいます。

 
例えば、濃い赤や紺色の用紙だと、どんな色を印刷しても暗い背景の中に色が暗く馴染んでしまい、文字はほとんど読めなくなってしまいますが、色上質紙のカラーバリエーションはどれも淡い色で、文字や図を印刷してもきちんと読めるように計算されています。
黒はもちろん、赤や青などの濃い色を印刷するなら、可読性を心配する必要はありません。

 
淡い色調の印刷は、紙の色の影響を受けるので、イラストや写真などは意図と違った仕上がりになってしまう可能性があります。
 

用紙の色によって違う、発色

用紙の色によって、元の写真や文字色の印象はかなり変わります。

 
印刷基本色CMYKの中でY(イエロー)インクが最も影響を受けやすく、寒色系の紙に黄色を印刷すれば緑に、暖色系の紙に印刷すればオレンジになり、紙の色が濃くなればなるほど黄色の印刷は見えなくなってしまいます。

文字を黄色にすると、ほとんど読めなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。

 
黄色の補色である青紫系の紙だと、かなり濁った茶色っぽくなってしまいます。
黄色い印象の印刷物を作りたい時は「クリーム」や「レモン」を選択し、紙の色を活かしたデザインにするといいでしょう。

黄色の発色の違い
 

人物やお料理の写真を、色上質紙に生き生きと印刷するには?

人物の顔色をきれいに見せたい時は、寒色の用紙だと肌色が暗くなってしまうので、黄色~ピンク系の温かい色合いの色上質紙が適しています。
暖色系の色上質紙は、楽しそうな笑顔が映え、温かい料理は美味しそうに表現できます。

 
反対に、爽やかな青空や涼しげなお素麺の写真などは、オレンジ~ピンク系の紙に印刷すると色味が濁って、澄んだイメージや涼感が伝わりません。

写真やイラストの印象を損ねずに印刷するには、似た色の淡い色調の色上質紙にを選ぶといいでしょう。

人物写真には暖色系の用紙がおすすめ

【安くて印象に残る!】色上質紙を使った冊子印刷 価格シミュレーション
色上質紙を使った冊子印刷はいくらになるか、実際の価格例を記事にしました。
少部数、大部数ともに「かなり」安く印刷できる色上質紙は、コストパフォーマンスに優れた冊子制作にお役立ていただけます。


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