エクセルでオリジナルの連続データを繰り返し自動入力する方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
エクセルでは連続データが入力する機能がいろいろあります。自分で連続させるものを登録することもできます。
この記事では、入力した連続データを登録して、繰り返し自動入力する方法を紹介します。
日付の入力などの連続データ入力方法は以下の記事をご覧ください。
エクセルで連番を自動入力する方法【オートフィル機能】
エクセルで日付を連続で自動入力する方法(曜日、週単位、月単位)
ユーザー設定リストを開く
①「ユーザー設定リスト」にデフォルトで登録されている連続データにはどんなものがあるか確認してみましょう。
- Windows
【ファイル】タブ →[その他]→[オプション]→[詳細設定]→[ユーザー設定リストの編集]を選択 - Mac
上部メニュー[環境設定]から[ユーザー設定リスト]を選択
以下、Macの画面で解説していますが、Windowsでも操作は同じです。
②デフォルトで登録されている連続データを確認します。
環境設定から【ユーザー設定リスト】の画面をひらきます。
日付や曜日の他にも、さまざまな連続データが登録されています。
このユーザー設定リストに、オリジナルの連続データを追加登録します。
連続データを追加登録する
①[リストの項目]入力フォームにオリジナルの連続データを入力します。
データの区切りで改行して入力します。
②「追加」をクリックすると、入力した連続データがユーザー設定リストに登録されます。
登録した連続データをセルに自動入力する
追加登録した連続データをオートフィル(フィルハンドルをドラッグ)で自動入力してみましょう。
①連続データの始まりだけをセルに入力して、オートフィルを行います。
②「松、竹、梅」が繰り返し入力され、連続データとして登録されたことが確認できました。
追加登録する連続データの項目が多いときは範囲を選択して登録する
連続データの項目が多いときは、セルの範囲を指定するとかんたんに追加登録できます。
①[リストの取り込み元範囲]の入力フォーム右端にある記号をクリックします。
②連続データを入力した範囲のセルをドラッグして選択します。
③選択後、ユーザー設定リストのダイアログボックス右下の「インポート」をクリックすると、[リストの項目]に自動で入力されます。
④「追加」を押して[ユーザー設定リスト]に登録します。
⑤追加登録した連続データがオートフィルで入力できるようになりました。
よく使う連続データはユーザー設定リストに登録しておくと、入力の手間がなくなり作業効率があがります。ぜひ試してみてください。
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