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ページ番号「ノンブル」は何ページ目から付ける?ページ数の数え方は?

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

ノンブルとは?

ノンブルとは、本や冊子のページ端に記載されているページ番号を指す、印刷・DTP用語です。

 

授業や講習会で使うテキストや教科書では、出席者に「〇〇ページを開いてください」と案内するときに、ノンブル(ページ番号)は必要です。

説明書、マニュアル、資料も、ユーザーに、文中でページ数を指定する機会が多い冊子です。

 

ノンブルの役割

ノンブルは読む人、作る人、印刷する人、それぞれの段階で重要な役割を担っています。

 

ノンブルは読者にとって、全体のページ数や、セクションごとのページ数、目次と合わせて「どこに何が書いてあるか」がわかるガイドになります。

 

制作者、印刷会社にとっても、ノンブルがついていると、発注時のページ数間違い、製本時の落丁、ページ間違いなど、様々な齟齬、ミスを防げます。

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ノンブル(ページ番号)は何ページ目から付ければいい?開始ページの決め方

本文のどのページからノンブルを始めるかは、決まりはありません。
冊子の構成、制作者の意図や好み、発行体のルールなど、ノンブルの設定は様々です。

いくつか例を見てみましょう。

 

1 シンプルなノンブル開始ページとページ番号

一番わかりやすいノンブル設定は、本文の1ページ目をページ番号「1」とする方法です。

左綴じの冊子なら、表紙を開いて右側のページ番号が「1」になる設定です。

 

最終ページのページ番号をそのまま本文の総ページ数とすればいいので、印刷会社への発注、入稿の際の確認もかんたんです。

本文1ページ目からノンブルを付ける

2 扉を入れて、「2」や「3」から始まるノンブルの開始ページは?

本文1ページ目を空白、あるいは書籍タイトルや章タイトルを入れた扉ページとする場合、1ページ目にはノンブルを付けずに、2ページ目からページ番号「2」「3」「4」……とノンブルを付けていく設定があります。

本文2ページ目からノンブルを始める

参考記事:
本の扉(とびら)って何?役割や使い方のコツ、価格

 

3 扉、目次の次ページからノンブルを始める

扉があり、続けて目次や謝辞などを挟んでからノンブルを始める場合、本文開始ページから「1」「2」・・・と始めたり、または本文が始まる通し番号に合わせたノンブルとする設定もあります。
扉、目次の次からノンブルを始める

4 表紙からノンブルを入れる

表紙を両面印刷にして、表2から内容を始める場合、表2を「1」、本文1ページ目のページ番号を「2」とする場合もあります。

表2からノンブルを始める

印刷会社へ注文するページ数は「通し番号で数える」

印刷会社へ注文するときは、冊子の総ページ数を指定します。

総ページ数とは、本文全体の総ページ数です。
(表1~表4を除く)

 

ここで注意したいのは、ノンブルの最終ページ番号と、注文する総ページ数は同じではないことです。

 

例えば、扉や目次を入れて、次ページの本文から「1」とノンブルを始めた冊子の印刷注文は、扉+目次+本文のすべての合計ページ数を「総ページ数」として印刷会社に指定します。(先ほどの「2 扉を入れて、「2」や「3」から始まるノンブルの開始ページは?」の場合)

 

ノンブルではなく、本文の通し番号で総ページ数を数えて注文しましょう。

 

台割表を使ってノンブルと総ページ数をスッキリまとめる

台割表(だいわりひょう)」という、冊子全体の仕様、内容、ページ数などを一覧にした表を作れば、データ作成がスムーズに進められます。
ページ数も、通し番号とノンブルを分けて記録して、注文時には通し番号の最終番号を印刷会社に指定します。

※データ作成の初期段階から用意して、変更があれば都度更新していきましょう。

台割表にノンブルと通し番号を分けて記入しておくと便利!

 参考記事:
台割り表の作り方【本・冊子の原稿データ作りの手順】

 

ノンブルのデータ作成 注意点とデザインのポイント

ノンブルを配置する位置

ノンブルは本文の範囲より外側に配置されるものですが、紙の端に寄り過ぎていると、断裁時にノンブルの文字が切れてしまう可能性があります。

 

ノンブルの位置は、紙の端から4mm以上は空けておくと安心ですし、デザインとしても見やすいです。

また、本文に寄り過ぎていても見辛いので、本文の範囲とノンブルはある程度の余白が空いていた方がいいでしょう。

 

ノンブルの文字の大きさ

ノンブルの文字の大きさは、本文より小さくするのが鉄則です。

デザイン上の意図がない限り、ノンブルはあくまでも脇役なので、本文を読む妨げにならないようにデザインしましょう。

ノンブルをつけよう

ノンブルのフォント、文字色

ノンブルは、本文より淡い色をつけたり、フォントを変えたりすることも多いです。

本文がゴシック体で、ノンブルがセリフ体でもいいですし、明朝体の本文にサンセリフ体のノンブルでも良いです。

 

本文より目立ってはいけませんが、罫線やワンポイントのデザインをつけたり、さりげなく飾るのはおすすめです。

ノンブル付けない冊子もある

画集やアルバム、パンフレットなど、ページ数が少なくビジュアル重視の冊子はノンブルがついていない方が多いでしょう。

特に画集やイラスト集、写真集の場合は、デザインを最優先し、ノンブルを付けずに制作して問題ありません。

 

ノンブルの無い冊子を印刷注文する

ノンブルを付けない冊子を印刷注文する際は、印刷会社にページ数とページの順番がわかるようにして、注文、入稿します。
具体的には、

 

・ファイル名にページ数の通し番号を付ける

・注文時に、本文の総ページ数を正確に指定する(通し番号で数える!)

・隠しノンブルを付ける

 

指定ミスや、印刷会社との認識違いで再入稿や納期遅れ、乱丁・落丁を防ぐためにも、正確なページ管理でノンブル(ページ番号)を設定しましょう。


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中綴じ冊子

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平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

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