一冊だけ製本したらどれくらいのコストがかかる?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
イシダ印刷は冊子を一冊から発注することができます。少部数でも大量部数でも、印刷や製本のクオリティは変わりません。
自宅のプリンターや手製本で作る冊子とは一味違う、高品質な仕上がりになります。
自分史、論文集、作品集、日記をまとめたものや、イラストレーターや写真家のポートフォリオなと、自分のための特別な一冊を作ってみませんか。
少部数ならオンデマンド印刷
少部数の印刷は、オンデマンド印刷がリーズナブルです。オンデマンド印刷とは、高画質のレーザー印刷です。一般的なコピー機と同じ方式ですが、解像度も色の再現度も高く、オフセット印刷に見劣りしません。
好きな紙が選べる
コンビニやオフィスのコピー機だと、プレーンで薄いコピー用紙しか選べませんが、印刷所に冊子を依頼すると、色々な紙を選ぶことができます。さらさらしたプレーンな紙から、色がついた紙、エンボス模様がついた紙、発色の良い紙など、幅広いバリエーションがあります。紙の種類によって冊子の雰囲気は大きく変わるので、お気に入りの紙を見つけましょう。
紙と印刷とコストの関係
部数の多い冊子の場合は、コスト削減のためになるべく安い紙を使ったりしますが、一冊だけの場合は、紙の違いがコストに及ぼす影響は少ないです。
印刷費や送料にかかる基本的なコストの方が大きいので、リッチな紙を使っても、リーズナブルな紙を使っても、全体のコストがあまり変わりません。作品集やポートフォリオなら豪華な紙もどんどん使ってみましょう。
簡単にお見積り
価格は、ページ数やカラー・モノクロ印刷、紙の種類、大きさなどによって変わります。
お見積りページで価格をすぐに確認できるので、まずは自分の作りたい冊子をイメージしてお見積りをしてみましょう。
B5のフルカラーの40ページの写真集を作りたい場合
フルカラーで写真や絵画を綺麗に印刷したい場合は、コート紙やマットコート紙がおすすめです。上質紙より色の再現性が高く、高い彩度や深い色あいを表現できます。コート紙がつるつるした光沢のある紙で、マットコート紙は細かいエンボス加工が施されて光沢が抑えられた上品な質感です。
価格表の仕様
- サイズ:B5 タテ
- 綴じ方:無線綴じ
- ページ数:48P
- 表紙:マットコート220K カラー
- 本文:マットコート110K カラー
- 部数:10 / 50 / 100部
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
製本方法は、背表紙のある「無線綴じ」を選ぶと本格的な印象の仕上がりになります。無線綴じを選択する場合、冊子の強度を上げて見栄えを良くするために、表紙用紙は本文用紙より厚い紙を選びましょう。
モノクロで冊子を作りたい場合
上記と同じページ数と大きさで、紙を変えて印刷方法をモノクロにすると以下のようになります。
価格表の仕様
- サイズ:B5 タテ
- 綴じ方:無線綴じ
- ページ数:48P
- 表紙:レザック モノクロ
- 本文:上質70K モノクロ
- 部数:10 / 50 / 100部
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
モノクロ印刷はカラーより安価なので、リーズナブルになります。
論文集、資料集、テキスト集、日記、句集、詩集などのテキスト主体の冊子におすすめです。テキストが主体のモノクロ印刷の場合は、発色の良いコート紙を使う必要はなく、上質紙か書籍用紙で十分です。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。