株式会社イシダ印刷 イシダ印刷は冊子印刷・製本の最安値に挑戦中です! 用途にあった仕様で無駄なコストをかけず冊子印刷・製本いたします。

  • 会員登録はこちら
  • ログイン
  • カートを見る

冊子印刷・製本の送料は全国無料です 冊子印刷・製本の注文は1冊から注文できます 冊子印刷・製本の外注も歓迎しております

フリーダイヤル:0120-264-233
営業時間: 10:00~18:00 / 休業日:土・日・祝日

クレジットカード PAID(後払い) 銀行振込 代引き コンビニ払い

今すぐ
使える
1,000pt
プレゼント!

能登半島地震の影響による商品のお届けについて

「銀河鉄道の夜」のジョバンニもアルバイトしていた!?~印刷の歴史(1)

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

銀河鉄道の夜印刷の歴史において革命的な一大転機をもたらしたのは、ヨハネス・グーテンベルクによる活版印刷技術の発明であると言われています。1450年頃のことでした。活版印刷とは活字を組み合わせてつくった版で刷る印刷技術のことです。ある皆さまの中には宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」を読まれた方も多いと思います。その中には主人公ジョバンニが「活字拾い」(文選)のアルバイトをするシーンが出てきます。

その方法は、まず鉛などでつくられた活字、これはいわゆる小さなひと文字分の印鑑のようなもので、その小さな活字を原稿の文字の分用意することになります。「銀河鉄道の夜」のアニメーションなどのシーンで見られるように、活字が置かれた棚で壁一面が埋め尽くされています。その中から原稿に合わせてひと文字ひと文字拾っていくのですから、その作業の細かさや大変さといったら想像もできません。おそらく膨大な人手と時間がかかったことでしょう。

この活版印刷が初めてヨーロッパで使われた書籍は聖書だと言われています。考えてみれば日本語と違い、アルファベットは26文字しかありません。膨大な漢字やカタカナ、平仮名が存在する日本語に比べればその作業はまだ楽だったのかもしれませんね。

凹凸ある手触りが味わい深いと見直されている活版印刷

日本や中国などの漢字文化圏では活字の数が膨大になってしまうため、活版印刷もそれほどは普及しなかったということです。確かに現在使われている常用漢字だけで約2000文字、漢字とは言っても印刷に必要なのは日本で使われるものだけではないのですから総文字数というと約50万文字ほどあるのではないかと推測されています。もちろん平仮名やカタカナを含めた各国の文字をそれらに合わせるとなるといったいどれほどの数になるのでしょう。考えただけで気が遠くなりそうです。

また当時の日本では主に縦書きであったため、漢字の崩し文字などの対応も難しいという理由で活版印刷が普及しませんでした。実際、それまで活字を用いなかった日本や中国は、18世紀頃までは活字を用いる他国より出版部数が多かったそうなので、活字拾いという作業がいかに大変であったかがよくわかります。

しかし近年ではこの大変な作業である活字拾いわざわざ体験したいという人がいるようです。仕事として一定の数をこなさなければならないとなると確かに大変ですが、ひと文字ひと文字に心を込めて活字を拾う作業は愛おしいものがあります。仕上がった印刷物は紙に凹凸が出て味わい深い魅力があるのも確かです。贈り物として活版印刷でカードや名刺などをつくる体験をしたいという若者も出てきているそう。活版印刷体験ができる印刷所もあるようです。再注目される活版印刷、なかなか興味深いですね。

この記事の続きは・・・木版印刷から活版印刷へ ある日本人の活躍~印刷の歴史(2)

日本で木版印刷から活版印刷へと移り変わっていった様子、その時活躍した一人の日本人をご紹介します。


「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など本・冊子作りのご相談は

法人専用窓口  0120-264-233
携帯電話・スマホからは、06-6753-9955
(平日10:00~18:00 土曜日10:00~15:00)

またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。

印刷製本の専門スタッフがお答えしております。

  • お電話でのお問い合わせ・ ご相談 法人専用窓口:0120-264-233→
  • メールでのお問い合わせ→
  • 料金自動お見積り→
冊子印刷・製本 最大60%OFFキャンペーン

冊子のジャンルから選ぶ

利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。

製本方法から選ぶ

製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。

  無線綴じ冊子

無線綴じ冊子

書籍・テキスト・報告書などページ数が多い冊子に最適です。800ページの製本まで対応しております。

  中綴じ冊子

中綴じ冊子

取扱説明書・報告書・パンフレットなどページの少ない見開き状態で使うものによく用いられています。

  平綴じ冊子

平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

  リング製本

リング製本

リング製本は綴じ側にパンチで穴を開けて、ワイヤーリングで背部分を綴じる製本方法です。

本日ご注文で最短4月30日出荷

納期コースを選択ください。
入稿予定日を選択ください。
受付け締切り午後12時(正午)。
お支払いと弊社データチェックの完了後、出荷予定日が確定。

納期についてくわしくはこちら!

ご注文・お見積もりはこちらから