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上質紙を厚さで使い分けるポイントは?【教材・テキスト・論文に最適な本文用紙】

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

使いやすいテキストの本文用紙

学習塾のテキストや問題集、資料集、学会やゼミの論文集、学校の文集など、教育関係の冊子印刷で定番の本文用紙は何といっても「上質紙」です。

さらさらしたナチュラルな質感で、鉛筆での書き込みもでき、厚さも豊富で、多くの用紙の中で安価な上質紙は、小ロットから大部数まで教材印刷に最適の用紙です。

参考記事:
上質紙とは?特徴や印刷の仕上がり、質感ー安くて使い勝手のいい超メジャー用紙

 

この記事では、教材の本文用紙に使う上質紙を「厚さ」で使い分けて選ぶポイントを紹介します。

上質紙 厚さ別の特徴、教材の用途

上質紙は厚さが豊富で、用途によって使い分けることで扱いやすい冊子に仕上がります。

用紙の厚さは「K」という単位で表します。
数字が小さいほど薄い紙になります。

 

上質紙55K  (厚さ約0.08mm)

最も薄く、小説や論文集などのページ数の多い読み物向けの上質紙。

他、テスト問題や講習会の小冊子など、短期使用の冊子向けです。

頻繁に書きこんだり、消しゴムを使ったりするテキストや問題集には少々頼りないです。

 

上質紙70K (厚さ約0.10mm)

ちょうどコピー用紙くらいの厚さで、冊子印刷で最もよく使われる厚さです。

裏移りが気にならない程度に厚く、重くなりすぎない薄さなので、100Pを超えるようなページ数の多いテキストにも丁度いいでしょう。

ある程度の書き込みにも堪える厚さなので、迷ったらとりあえず70Kにしておきましょう。

 

上質紙90K (厚さ約0.13mm)

70Kよりしっかりした感触で、ペンで書き込みをしても裏移りしないので、長期間使用する教科書や問題集はこのくらいの厚さがあってもいいでしょう。

 

上質紙110K (厚さ約0.14mm)

低年齢向けの、頻繁に書いたり消したりする冊子には、このくらい厚みがあれば消しゴムを思い切りかけても破れにくいので安心です。

ただし、重くなるのでページ数の多い冊子には不向きです。

 

上質紙135K (厚さ約0.17mm)

表紙に用いるような厚さですが、楽譜やアルバムなどの、ページ数の少ない冊子では使われることもあります。

テキストではあまり使われません。
この厚さだとめくりにくく、重くなりすぎるので、20Pを超えるような冊子には使わない方がいいでしょう。

 

背幅計算ツール 何ページで何センチの背幅になる?

用紙の厚みを変えたら、背幅は何センチになるのか?
用紙の厚みにページ数を掛けて計算します。

 

しかし、用紙の種類や厚さが変わると、ページ数が同じでも背幅が変わるため、都度計算するのはなかなか手間がかかります。

 
イシダ印刷では、無線綴じ冊子のデータ作成に便利な背幅計算ツールをご利用いただけます。

用紙とページ数、サイズを入力して、「背幅を計算する」ボタンをクリックすると、背幅(mm)が表示されます。
タイトルや著者、年月日を入れる背表紙データの作成にご利用ください。

背幅計算ツール
背表紙のタイトル入れは、背表紙タイトルジェネレータを使ってかんたんに背表紙データが作成、PDFダウンロードができます。(無料)

書籍用紙で高級感のある教材に

教材冊子の本文用紙に使われる用紙は、上質紙がメジャーですが、もう一段上質なテキストに仕上げるには、書籍用紙がおすすめです。

 

淡いクリーム色に着色された紙面は、目に優しく、学習効率の高いテキストになります。
軽く柔らかな質感はめくりやすく、高級感があります。

書店に並ぶ参考書でも、クリーム色の紙を使っているものは多々見かけます。

 

価格は少々上がりますが、大差ではありません。
教材の用途やニーズ、予算によって使い分けましょう。

参考記事:
モノクロ(白黒)の冊子に最適な本文用紙「上質紙」と「書籍用紙」の印刷価格を比較

扉を効果的に使って、見やすく本格的な教材に

オプション加工の「扉(とびら)」を選択すると、本文の好きな場所に色上質紙のページを挿入できます。

扉とは、表紙を開いて一番最初に現れるページのことです。

 

扉は、最初の「本扉」と、章の始まりや複数著者の区切りのページに挿入する「中扉」など、冊子本文の装飾や節目に使われますが、必ずしも章区切りで入れる必要はありません。
挿入する位置は自由に選べます。

 

教科書なら設問ページや索引だけ色上質にしたり、問題集の場合は巻末の回答ページを色上質にすると使いやすいでしょう。

扉オプションを使えば、本格的なオリジナル問題集を作ることができます。

本の扉(とびら)と装飾いろいろ

イシダ印刷では、29色の色上質紙(厚口/中厚口)のカラーバリエーションの中から「本扉」「中扉」の用紙をお選び頂けます。

カラー、モノクロ、片面印刷、両面印刷が可能です。印刷せずに、無地の遊び紙として挿入することも可能です。
扉は全部で100枚まで挿入することができます。

扉オプションを効果的に

イシダ印刷は、高品質な冊子を格安で印刷製本しています。

とりわけ、モノクロ印刷の冊子印刷は、業界最安値レベルの価格を設定しています。
学習塾のテキストや問題集、論文集、資料集、文集など、塾や学校関係の印刷物におすすめです。

 

モノクロの教材印刷の印刷費をシミュレーションした記事:
もっと安く簡単に!教材・テキストの印刷費はネット印刷ならいくらになる?

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