授業に使用するテキストや試験問題を手作りされている先生は多いと思います。毎回内容を考え、問題を作成し、プリントアウトする。これだけの手間暇をかけても無くしてしまったり、バラバラにしてしまったりと子どもたちにとってはきれいに保管することは大変なことのようです。ましてや、試験前に復習しようと思っても足りないページがあったり、順番も入れ替わってしまっていたりすれば、せっかくの勉強意欲も半減してしまいます。

そこで、ぜひオリジナル教材の冊子作成をおすすめします。

「生徒の数は毎年バラつきがある。時には数冊しか必要ないなんてことも。印刷代が割高になってしまうのでは？」

先生の不安は大変よく理解できます。これまで一枚ずつ作成していたプリントをいきなり本にするなんて、随分と大げさに感じるかたもいらっしゃるかもしれません。でも、実際のところ自宅のプリンターで印刷するより割安であり、しかも少部数にも対応していると聞けば利用して損はありませんよね。

 

教師にとっても大きな財産となる教材の冊子印刷

授業で配布しているテキストや小テストをデータとして蓄積している先生方も多いことでしょう。なにも大がかりな作業をしなくても、データを「ワード」などのファイルにまとめてあれば、気軽に冊子印刷をすることができます。

例えば「単語・用語集」「漢字・熟語集」「年表・年史集」など、長期間にわたって子どもたちが活用する性格の教材には向いています。これはひとりの生徒が学年を越えて何度も読み返す可能性があるので、冊子の形になっていると大変便利です。

また、先生側にとっても、毎年少しずつ内容の追加・修正等はあるにしても、大きく内容が変わることは少ないことから、改訂版として毎年生徒数に合った部数を大きな手間をかけずに冊子として作成できることはメリットになることでしょう。

その上、「図やイラストだけカラーにしたい」「年表や地図を片袖折りで折り込みたい」など教材ならではのこだわりや要素を無駄なく組み込み、必要数だけを印刷することができます。

指導者としての成果を冊子という形として蓄積し、内容をその都度ブラッシュアップして作成することで、先生にとってはそれが仕事の上での大きな財産となることでしょう。

教材の冊子印刷はぜひイシダ印刷へご相談ください。教材の印刷に長年の経験を持つスタッフが、先生方のご希望に丁寧にお応えいたします。