株式会社イシダ印刷 イシダ印刷は冊子印刷・製本の最安値に挑戦中です! 用途にあった仕様で無駄なコストをかけず冊子印刷・製本いたします。

  • 会員登録はこちら
  • ログイン
  • カートを見る

冊子印刷・製本の送料は全国無料です 冊子印刷・製本の注文は1冊から注文できます 冊子印刷・製本の外注も歓迎しております

フリーダイヤル:0120-264-233
営業時間: 10:00~18:00 / 休業日:土・日・祝日

クレジットカード PAID(後払い) 銀行振込 代引き コンビニ払い

今すぐ
使える
1,000pt
プレゼント!

能登半島地震の影響による商品のお届けについて

【Word】字送り、行送りとは?文字数と行数の読みやすい設定

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

Wordは文書のデータ作成に最適なアプリケーションです。

そのままPDFに書き出せば、冊子印刷の入稿データにも出来ますが、洗練された読みやすい紙面にするために適切な文字数と行数、行間と字間の設定が必須です。

 

文字数と行数の基本設定

「フォーマット」から「文書のレイアウト」をクリック、「文字数と行数」で設定します。

「フォーマット」から「文書のレイアウト」をクリック、「文字数と行数」で設定

 

「標準の文字数」は、文書の標準フォントサイズに合わせて行間と文字数が自動的に設定されます。

ビジネス文書はこの設定のまま作られることが多いでしょう。しかし「標準」とは言っていますが、冊子としては少々文字が詰まりすぎている印象があります。あまり洗練された仕上がりにはならないでしょう。

 

「行数だけを指定する」は、1ページあたりの行数および行送りのみ指定し、文字数は「標準の文字数」に準じた設定で自動的に決まります。

 

「文字数と行数を指定する」は1ページあたりの行数と文字数を任意で設定できるので、印刷用の原稿は「文字数と行数を指定する」を使うことをおすすめします。

 

文字数と行数を指定する前にやるべきこと

ここで注意したいのが、標準のフォントサイズを本文で使いたいフォントサイズと一致させておくことです。

文字数と行数のダイアログで「フォントの設定」をクリックすると、文書全体で使う書体やサイズの標準スタイルを指定できます。

文字数と行数を指定する前にやるべきこと

文字数と行数を指定する前にやるべきこと

 

デフォルトではMSゴシックの9ptあたりに設定されています。

ここで本文で使用する書体、サイズを正確に指定しておくことで、データ作成がスムーズになります。

 

小説や自分史などの読み物の本文は明朝体で8.5~9.5ptが一般的です。

 

字送り、行送りとは?

字数と行数の設定の下に、「字送り」「行送り」という項目があります。

 

「字送り」は字の端から隣の字の端までの幅、「行送り」は行の頭から次の行の頭までの幅です。

 

字送り行送りとは?

(上図)字送りは「水色の幅+隣の字までの間隔」、行送りは「1文字の高さ+次の行までの間隔」です。

つまり8.5ptの本文の字送りが8.5ptの場合、字と字の間はゼロということになります。

 

推奨の字送り、行送り

フォントは上の図に示したように、正方形の仮想ボックスにおさまるように作られています。仮想ボックスと文字の間にも隙間があるため、字間がゼロでも普通に読めます。

 

たとえば、8.5ptの本文を字送り8.5ptで設定すると、下図のようになります。

推奨の字送り、行送り

 

文字数の多い小説や論文はこのような字送りで組まれていることも多いです。
字間を詰めればそれだけ1ページあたりの文字数が多くなり、ページ数が節約できるので、極限までコストカットをしたい場合はこの文字組でも問題はありません。

 

しかしもう少し紙面をすっきりさせたいなら、字送りを少しプラスするのがおすすめです。

たとえば8.5ptで字送り9ptにすると以下の通りになります。ほんの少しの違いですが、かなり読みやすくなりました。

推奨の字送り、行送り-2

 

しかし、下図のように字間が広すぎるとかえって読みにくいので、本文の大きさの110%程度がおすすめです。

 

字間が広すぎるとかえって読みにくいので、本文の大きさの110%程度がおすすめです。

 

行送りは、日本語の場合150%から200%が適当とされています。

たとえは本文8.5ptの約150%、行送り12.5ptで以下のとおりです。

行送りは日本語の場合150%から200%が適当とされています。

 

読むのに問題はないですが、少々詰まった印象です。これが行間の最低ラインといっていいでしょう。

 

14ptに広げるとかなりすっきりした見た目になります。

14ptに広げるとかなりすっきりした見た目に

 


「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)

またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。

印刷製本の専門スタッフがお答えしております。

かんたん無料自動お見積もり&ご注文ページ

冊子印刷のお見積もり&ご注文ページ

無料・自動で価格をリアルタイム表示
お見積書のPDFダウンロード、印刷もOK!

  • お電話でのお問い合わせ・ ご相談 法人専用窓口:0120-264-233→
  • メールでのお問い合わせ→
  • 料金自動お見積り→
冊子印刷・製本 最大60%OFFキャンペーン

冊子のジャンルから選ぶ

利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。

製本方法から選ぶ

製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。

  無線綴じ冊子

無線綴じ冊子

書籍・テキスト・報告書などページ数が多い冊子に最適です。800ページの製本まで対応しております。

  中綴じ冊子

中綴じ冊子

取扱説明書・報告書・パンフレットなどページの少ない見開き状態で使うものによく用いられています。

  平綴じ冊子

平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

  リング製本

リング製本

リング製本は綴じ側にパンチで穴を開けて、ワイヤーリングで背部分を綴じる製本方法です。

本日ご注文で最短10月21日出荷

納期コースを選択ください。
入稿予定日を選択ください。
受付け締切り午後12時(正午)。
お支払いと弊社データチェックの完了後、出荷予定日が確定。

納期についてくわしくはこちら!

ご注文・お見積もりはこちらから