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【英語の本】背表紙のタイトル文字の向きを決める方法|洋書の印刷製本

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日本は「書き下げ(上から下)」

無線綴じ冊子の背幅

日本では、背表紙に本のタイトルを印字するとき、上(天)から下(地)に向かって「書き下げる」のが一般的ですが、言語によっては下(地)から上(天)に向かって「書き上げる」ことも少なくありません。

 

では、外国語で書かれた本、または外国語タイトルの本の背表紙には、タイトル文字を書き下げればよいか、書き上げればよいか、向きにについて考えてみましょう。

 

各国のタイトル文字の向き(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ)

背表紙の文字の向き(英語)

背表紙のタイトル文字を「書き下げる(上→下)」「書き上げる(下→上)」の向きについては、厳格なルールがなく、地域ごと言語ごとの習慣によるところが大きいようです。

 

英語の場合

英語のタイトルの場合、古くはイギリスで「書き上げ(下→上)」、アメリカでは「書き下げ(上→下)」が一般的でしたが、現在はイギリスでも書き下げる(上→下)のが主流となっています。

 

フランス語の場合

フランス語の書籍は、昔から書き上げるの(下→上)が一般的で、今でも新刊書店では、タイトル文字が下から上に印字された背表紙の本が並んでいるのを見ることができます。

ただ、フランス語であっても、国によっては書き下げられている本(上→下)が出版されています。

 

ドイツ語の場合

ドイツ語の書籍は、書き上げと書き下げがまちまちです。

 

背幅のある本の「横書き」

背幅がある本、またはタイトルが短い本は、背表紙のタイトル文字を横書きにしてしまう例もあります。

とくに背バンドがあるような古い時代の製本では、タイトルを横書きにするのが普通であり、日本人としてはこの方式が読みやすいのではないでしょうか。
日本語や中国語、韓国語などは、背表紙も上から下に書き下げて(つまり縦書きで)自然に読み取ることができるのです。

 

書き下げ、書き上げの起源?

「書き下げ」と「書き上げ」の規則や起源ははっきりしないのですが、本文の文章が横書きのアルファベットの場合、本の綴じ方向はすべて左綴じになりますから、表紙を上にして本を置いたときに背表紙のタイトルを読み取りやすいのが「書き下げ(上→下)」で、本を手に持って表紙を上にしたときに読み取りやすいのが「書き上げ(下→上)」ということになり、それぞれの地域(言語)の考えかたの違いがここにも現れているのかもしれません。

 

タイトル文字の向きを決める方法

外国語で書かれた本、洋書を印刷製本する際、タイトル文字の向きをどうするか、次の3つの方法が考えられます。

  1. その言語が用いられている国で、現在どちらが主流になっているかを調べて参考にする
  2. 書店の洋書コーナーを見て参考にする
  3. 本文を長くして(背幅を厚く)、タイトルは短くし、背表紙のタイトル文字を横書きに印字する

 

もちろん、慣習など気にせずに、ご自身の好きなように制作、レイアウトしてもいいのです。
イシダ印刷はお客さまのご希望を第一に、本づくりをサポートいたします。

右綴じ?左綴じ?どっちにすればいい?~冊子づくりのポイント(1)~

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