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結局ノドの余白はどのくらい開けるのが正解? 種類別に検討

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

「ノド」とは、本のページの綴じた側の方です。「無線綴じ」「平綴じ」「リング製本」の場合は本の構造上数ミリページが見えなくなり、余白に注意すべき部分です。「中綴じ」はほとんど隠れませんが、ページ数が多いとやや隠れてしまうので、やはり「ノド」の余白には注意を払う必要があります。

 

最低限必要なノドの余白は10mm

とんなに小さく薄い冊子でも、ノドの余白は最低10mmは確保してください。多少切れてもいいイラストや写真ならノドまでめいっぱい印刷してもよいですが、本文は必ず10mm以内の位置に入れてください。余白が10mm未満だと、ちょっとした用紙の伸縮や綴じ位置のずれの影響を受けやすくなります。

 

ノドの余白は10mm

 

A4の論文集や資料集の余白

論文集や資料集の原稿を作成する時、Wordの初期設定の余白のまま作成する方は多いでしょう。結論から言うと、それで全く問題ありません。WordのA4サイズの初期設定の余白は上35mm,左右下30mmと多めに設定されていることが多いです。

Wordはノドと小口に分けて余白を設定することもできますが、左右30mmあればノドと小口で余白を変える必要はありません。

 

一見余白が広めに感じますが、白地に文字がぎっしりと並ぶ論文集、資料集、ビジネス書類の場合はそれくらいの方が読みやすいです。余白を少なくすればもっと多くの文字を入れられますが、窮屈に感じて読みやすさが損なわれます。

 

会社案内や統合報告書など、図版の多いメリハリのある原稿なら余白20mm程度でも読めます。しかしページ数が100ページを超える場合はノドは25mm程度は開けておきましょう。

 

論文集

 

小説の余白

小説はA5以下の小ぶりなサイズで印刷することが多く、用紙も上質70Kや書籍用紙などの薄くて柔らかい紙を使用しあまり嵩張らないように作られます。そもぶん手のひらのなかでこじんまりと読むことが想定され、本を思い切り開かなくても快適に読むための工夫が必要です。

「小口」「天」「地」はA4ほどの余白は必要ないですが、指がかかって文字が隠れると不便なので、12mm〜15mmは余白が必要です。ノドはどんなにページ数が少なくとも15mmは確保したいところです。ノドの余白が足りないと文字が内側に入ってしまい、非常に読みにくい本が出来てしまいます。

厚みのある本は、のどの余白をしっかりととってください。200ページ以上の大作の場合は20mmは必要です。400ページ以上の超大作の場合はさらに念入りに23mm程度開けておくといいでしょう。

 

小説イメージ

 

格好いい余白を追求する

以上の項目で述べたのはあくまでも「最低限」の余白です。

さらに上質な印象を与えるためには、多めの余白をとると効果的です。論文集や資料集などはそこまで気を衒った余白を設定する必要はありませんが、企業の個性を出す会社案内や統合報告書、プレゼン資料などは思い切って40mm以上の余白を設定することも検討してみてください。

美術書や美術館の図録、デザイン書などは50mm以上の余白が設定されていることもあります。

 

ただし、文字をたくさん読みたいという人は余白が広すぎるとなんだか損した気分になることも。小説は過剰に余白をつけるとページ稼ぎにも捉えられかねないので、読ませるターゲットを考慮して余白を決めましょう。

 

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