【Word】文字種の変換で全角・半角や大文字・小文字を一括変換する方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
Wordで毎日文書を作っていても、[文字種の変換]を使ったことがある方は意外と少ないかもしれません。

[文字種の変換]のアイコンは[ホーム]タブの目立つ位置にありますが、何に使う機能なのでしょうか。
この記事では、[文字種の変換]でできること、できないことを、実際の操作手順とあわせて紹介します。社内報やマニュアルなど冊子を作るときに起こりがちな「表記ゆれ」の修正にも役立つ機能です。
文字種とは
文字種とは、文字の種類や表記形式のことです。

たとえば、
- 全角カタカナ「アイウ」と半角カタカナ「アイウ」
- 全角英字「ABC」と半角英字「ABC」
- 大文字「ABC」と小文字「abc」
というように、意味は同じでも表記形式が違う文字列があります。Wordの[文字種の変換]は、この表記形式を切り替える機能です。
では、実際に使ってみましょう。
「文字種の変換」さまざまな使い方
【ホーム】タブ→[文字種の変換]アイコンをクリックします。

文字種の変換
半角カタカナを全角カタカナに変換する
たとえば、全角で書くべき箇所が半角カタカナになっている場合、文字種を変換すれば打ち直す手間が省けます。

半角「イシダ」を全角「イシダ」に変換する
対象の箇所を選択し、[文字種の変換]→「全角」をクリックします。
これだけで、再入力の必要はありません。
![[文字種の変換]→「全角」](https://www.lowcost-print.com/wp-content/uploads/2026/10/05-7.jpg)
半角「イシダ」が全角「イシダ」に変換されました。
![[文字種の変換]→「全角」](https://www.lowcost-print.com/wp-content/uploads/2026/10/06-7.jpg)
半角英数字を全角英字に変換する
半角カタカナよりも、英字の変換のほうが使う機会は多いかもしれません。
![[半角]→[全角英字]](https://www.lowcost-print.com/wp-content/uploads/2026/10/07-5.jpg)
[半角]から[全角英字]へ変換
![[半角]→[ 全角] →[すべて大文字にする]](https://www.lowcost-print.com/wp-content/uploads/2026/10/08-5.jpg)
[半角]→[ 全角] →[すべて大文字にする]
このように、変換を組み合わせれば目的の文字種にすることができます。
全角英字の入力方法がなかなか覚えられないという方も、[文字種の変換]を使えば、あれこれキーを試す時間を省けるでしょう。
複数の担当者が原稿を書いた冊子では、英字や数字の全角・半角が混ざりやすいものです。印刷してから気づくと刷り直しになるため、入稿前に[文字種の変換]で表記をそろえておくと安心です。
[文字種の変換]ではできないこと
ただし、漢字をカタカナやひらがなに変えたり、別の漢字に変えたりすることはできません。
![[文字種の変換]機能では出来ないこと](https://www.lowcost-print.com/wp-content/uploads/2026/10/09-4.jpg)
[文字種の変換]でできるのは表記形式の変換までで、「文字そのもの」を置き換えることはできないのです。
文字そのものを変えたい場合は、次の方法を使いましょう。
- [検索と置換]機能で置き換える
- [再変換]機能で変換しなおす
これらについては以下の記事で紹介しています。必要な方はご覧ください。
漢字の再変換ショートカット|Windows・Mac、JIS・USキーボード別に解説
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